設計製図

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 設計製図
科目番号 0021 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械システム工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 新機械設計(実教出版:7実教工業013)
担当教員 高橋 勝彦

到達目標

①力,運動,エネルギー,効率を理解して計算できる
②引張・圧縮,曲げ,ねじりを理解して計算できる
③材料,形状の工夫,安全率をを理解して計算できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1力,運動,エネルギー,効率を理解して応用問題を計算できる力,運動,エネルギー,効率を理解して計算できる力,運動,エネルギー,効率を理解してない
評価項目2引張・圧縮,曲げ,ねじりを理解して応用問題を計算できる引張・圧縮,曲げ,ねじりを理解して計算できる引張・圧縮,曲げ,ねじりを理解してない
評価項目3材料,形状の工夫,安全率をを理解して応用問題を計算できる材料,形状の工夫,安全率をを理解して計算できる材料,形状の工夫,安全率をを理解してない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
「機械製図」「材料力学I」を基礎として,機械の仕様と性能に合わせて設計される機械要素の基本的な設計方法とその製図方法の習得を目的に講義・演習する。最初にJISをもとにして機械設計で使用される主要材料の概要と,機械要素の強度計算の基礎について学習し,次に基本の機械要素である,ねじ,軸受け,軸,キーおよび歯車などの形状能,規格等について学習する。最後に上述で習得した知識をもとに各機械要素の機械設計の方法について学習する
授業の進め方・方法:
講義と演習
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 はじめに
2週 力のベクトルとモーメント 力のベクトルとモーメントを計算できる
3週 仕事とエネルギー 仕事とエネルギーを計算できる
4週 摩擦と効率 摩擦と効率を計算できる
5週 応力とひずみ 応力とひずみを計算できる
6週 引張り・圧縮を受ける部材 引張り・圧縮を受ける部材を設計できる
7週 曲げを受ける部材 曲げを受ける部材を設計できる
8週 中間試験
4thQ
9週 最大曲げモーメントと最大応力 最大曲げモーメントと最大応力を計算できる
10週 はりの強さに対する工夫 はりの強さに対する工夫ができる
11週 ねじりモーメント ねじりモーメントを計算できる
12週 せん断・ねじり受ける部材 せん断・ねじり受ける部材を設計できる
13週 許容応力と安全率 許容応力と安全率を計算できる
14週 座屈 座屈果汁をを計算できる
15週 期末試験
16週 答案返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力80000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000