材料プロセス

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 材料プロセス
科目番号 0039 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 機械システム工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 高橋 勝彦

到達目標

鉄鋼および各種素材のプロセスと原理を説明できる
資源・環境問題および資源の再利用について説明できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1プロセスを詳細に説明できるプロセスを説明できるプロセスを説明できない
評価項目2問題点を詳細に説明できる問題点を説明できる問題点を説明できない
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
材料の製造・使用・再利用というマテリアルライフの概念を学ぶ。鉄鋼,非鉄金属,ファインセラミックスなどの素材製造プロセスなどの基礎的事項に関する知識を習得することを目標とします。ならびに,”素材が資源枯渇化問題,環境問題やエネルギー問題に対して,どの様に関連しながら製造されているのか”,それら概要や原理を学びます。
授業の進め方・方法:
講義形式
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 資源・環境問題とサステナビリティ 資源・環境問題とサステナビリティを説明できる
2週 鉱物資源・賦存量の現状 鉱物資源・賦存量の現状を説明できる
3週 鉄鋼プロセス(製銑) 鉄鋼プロセス(製銑)を説明できる
4週 鉄鋼プロセス(製銑) 鉄鋼プロセス(製銑)を説明できる
5週 鉄鋼プロセス(圧延) 鉄鋼プロセス(圧延)を説明できる
6週 各種メタルプロセスの原理 各種メタルプロセスの原理を説明できる
7週 アルミニウムのプロセス アルミニウムのプロセスを説明できる
8週 中間試験
4thQ
9週 チタンのプロセス チタンのプロセスを説明できる
10週 親銅元素のプロセス 親銅元素のプロセスを説明できる
11週 レアメタルのプロセス レアメタルのプロセスを説明できる
12週 資源問題と環境問題 資源問題と環境問題を理解している
13週 リサイクルと廃棄処理 リサイクルと廃棄処理を説明できる
14週 環境負荷元素 環境負荷元素を説明できる
15週 期末試験
16週 答案返却とアンケート












































































































































































































































モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学材料系分野金属材料製銑および製鋼工程について、原料ならびに主設備、主な炉内反応を説明できる。2
環境エネルギー資源問題について説明できる。1
廃棄物処理の目的と資源化について説明できる。1
資源化について説明できる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合6020100010100
基礎的能力6020100010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000