体育Ⅴ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 体育Ⅴ
科目番号 0072 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電気制御システム工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材
担当教員 日比 端洋

到達目標

実技(ゴルフ)においては、ボールまっすぐ飛ばす技術を身につける。
簡易ホール回りでは、最低限のゴルフマナーを身につける。
バドミントン・卓球においては円滑なゲーム運営を行える能力を身につける。
定期的に運動を行うことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
ゴルフスイングの習得ボールをまっすぐ飛ばすことができるクラブをボールに当てることができるクラブがボールに当たらない
技術レベル簡易ホールで規定打数以下でホールアウトできる規定打数プラス20以下でホールアウトできる規定打数の2倍でもホールアウトできない
円滑なゲーム運営を行うルール等を理解し、円滑なゲーム運営ができるルール等を理解しようと心がけ、ゲーム運営ができるルール等を全く理解できずゲーム運営ができない
定期的に運動を実践するやむを得ない理由以外で欠席しない体調不良等で3回以内の欠席である5回以上の欠席

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 B-6 説明 閉じる
JABEE 1(2)(a) 説明 閉じる
ディプロマポリシー 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
個人競技の導入により、個々の責任、公正な態度の養成。生涯スポーツと健康について、またスポーツを楽しく実践しながら社会生活に必要なマナーの習得。
7番9番アイアンを使用してボールをまっすぐに飛ばす技術の習得。打球の技術を科学的に捉えながら理解を深める。
雨天時は、体育館においてバドミントンと卓球の選択種目を実施する。
授業の進め方・方法:
7番アイアン、9番アイアンを用いて、ゴルフスイングを学習する。
基礎練習を行い、グラウンド上でコース回りを行う。
雨天時は、体育館においてバドミントンと卓球の選択種目を実施する。
注意点:
病気・ケガなどの身体的事情で長期欠席する場合は、あらかじめ医師の診断書を提出すること。
ゴルフに適した服装で授業に参加すること。
自分の安全のみならず、周囲の安全にも最大限気を配ること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ゴルフの導入、基礎知識 基礎知識を理解する。
2週 基礎技術の習得 クラブをボールに当てることができるようにする。
3週 基礎技術の習得 グリップ、スタンス、体重移動を理解する。
4週 基礎技術の習得 打球の軌道修正ができるようにする。
5週 基礎技術の習得 2種類のクラブを使用し、飛距離の違いを理解する。
6週 基礎技術の習得 クラブごとの飛距離の違いに加え、同一クラブでも飛距離を変えられることを理解する。
7週 コース回りの実践練習 コース回りの行う時の注意点を理解する。
8週 コース回りの実践練習 グラウンド上のコースを回りスコアの記入方法を理解する。
2ndQ
9週 コース回りの実践練習 授業時間内にコースを10ホール回ることができる。
10週 コース回りの実践練習 授業時間内にコースを10ホール回り、スコアを正確に記入する。
11週 コース回りの実践練習 事業時間内にコースを10ホール回り、スコアを正確に記入する。
12週 バドミントン・卓球の選択種目の実践 いずれの種目においても円滑なゲーム運営ができるようにする。
13週 バドミントン・卓球の選択種目の実践 いずれの種目においても円滑なゲーム運営ができるようにする。
勝敗j表を正確に記入することができる。
14週 バドミントン・卓球の選択種目の実践 ゲームを円滑に行い、勝敗表を正確に記入できる。
15週 5年間のまとめ 5年間行ってきた体育の実技を振り返り、実践できる。
16週 授業アンケート 授業アンケートを実施する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実技試験ゲーム運営運動実践合計
総合評価割合502030100
ゴルフ40102070
バドミントン・卓球10101030