到達目標
1.製図用具について理解し、利用できる。
2.投影法について理解し、作図できる。
3.製図の諸規則を理解し、製図できる。
4.寸法公差,はめあいについて理解し作図できる。
5.表面粗さ,幾何公差について理解し作図できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 製図用具について正しく理解し、適切に利用できる。 | 製図用具について理解し、利用できる。 | 製図用具を利用できない。 |
評価項目2 | 投影法について正しく理解し、適切に作図できる。 | 投影法について理解し、作図できる。 | 投影法について理解できない。 |
評価項目3 | 製図の諸規則を正しく理解し、適切に製図できる。 | 製図の諸規則を理解し、製図できる。 | 製図の諸規則を理解できない。 |
評価項目4 | 寸法公差やはめあいを正しく理解し、適切に説明できる。 | 寸法公差やはめあいを理解し、説明できる。 | 寸法公差やはめあいを理解できない。 |
評価項目5 | 表面性状や幾何公差を正しく理解し、適切に説明できる。 | 表面性状や幾何公差を理解し、説明できる。 | 表面性状や幾何公差を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
製図に関わる諸規則学習し、製図の実習を通してものづくりのための基礎を身につける。
授業の進め方・方法:
〇授業の形態
教員単独による講義と実習
〇授業外学習について
事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと
(授業外学習・事前)授業内容を予習しておくこと
(授業外学習・事後)授業内容の復習を行うこと
〇単位追認について
評価が60点に満たない者は,願い出により追認試験を受けることができる.
追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を60点とする.
注意点:
1.製図は理解するだけの科目ではなく実技を伴った科目である。図面を書くことに楽しみや面白みを見出し、図面を書くことに親しむ姿勢で臨むこと。
2.どんどん質問をすること。分からないことを明日に延ばすのは大きな損失である。
3.課題を提出は期限厳守で、かつ丁寧に仕上げて提出すること。
4.授業計画は学生の理解度に応じて変更する場合がある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
製図用器具とその使用方法,線および文字 |
製図用器具の種類について理解し、また製図における線・文字の種類について理解し説明できる。
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2週 |
線および文字演習 |
課題に沿って実習する。
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3週 |
投影法の種類・投影法(正投影法・等角投影法・キャビネット図) |
製図における投影法・キャビネット図について理解し説明できる。
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4週 |
投影法(第一角法・第三角法) |
第一角法・第三角法について理解し説明できる。
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5週 |
投影法演習 |
課題にそって実習する。
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6週 |
製作図(線の用法・図形の表し方) |
製図における線の用法、図形の表わし方について理解し説明できる。
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7週 |
製作図(尺度と寸法の記入) |
製図における尺度・寸法について理解し説明できる。
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8週 |
前期中間テスト |
第1~7回までの範囲で理解度を評価する。
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2ndQ |
9週 |
中間テスト解説
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答案返却と解説。
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10週 |
製図演習1 |
課題にそって実習する。
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11週 |
寸法公差とはめあい(1) |
寸法公差について理解し説明できる。
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12週 |
寸法公差とはめあい(2) |
はめあいについて理解し説明できる。
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13週 |
表面性状と幾何公差 |
表面性状と幾何公差について理解し説明できる。
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14週 |
製図演習2 |
課題にそって実習する。
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15週 |
期末試験 |
第9~14回までの範囲で理解度を評価する。
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16週 |
テスト解説・アンケート
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答案返却と解説。 アンケート。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 電気 | 導体と不導体の違いについて、自由電子と関連させて説明できる。 | 3 | |
クーロンの法則が説明できる。 | 3 | |
クーロンの法則から、点電荷の間にはたらく静電気力を求めることができる。 | 3 | |
電場・電位について説明できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 電磁気 | 電荷及びクーロンの法則を説明でき、点電荷に働く力等を計算できる。 | 4 | |
電界、電位、電気力線、電束を説明でき、これらを用いた計算ができる。 | 4 | |
ガウスの法則を説明でき、電界の計算に用いることができる。 | 4 | |
導体の性質を説明でき、導体表面の電荷密度や電界などを計算できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 55 | 45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
専門的能力 | 25 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |