総合英語Ⅴ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 総合英語Ⅴ
科目番号 0014 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電気制御システム工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 First Steps to SciTech English Basic 『理工系学生のための英語入門:初級編』 深山晶子他(桐原書店)、セレクトプラス英語構文76活用ワークブック(文英堂編集部編)、自作配付プリント
担当教員 冨田 尚

到達目標

科学技術における最先端分野を扱った英文を読むことを通して、理工系専門分野の基礎的語彙や表現を身につける。
発音、文法・語法、長文読解、英作文等の問題演習を通して総合的な英語力の向上を目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
読解力要点をとらえながら英文を読み進め、概要・主旨を十分理解、つかむことができる。要点をとらえながら英文を読み進め、概要・主旨を理解、つかむことができる。要点をとらえながら英文を読み進め、概要・主旨を理解、つかむことができない。
聴解力要点をとらえながら英語を聴き取り、その概要・主旨を十分理解、つかむことができる。要点をとらえながら英語を聴き取り、その概要・主旨を理解、つかむことができる。要点をとらえながら英語を聴き取り、その概要・主旨を理解、つかむことができない。
表現力英語を読んだり、聞いたりして得たことを用い、英語を書いたり、英語で口頭発表することがかなりできる。英語を読んだり、聞いたりして得たことを用い、英語を書いたり、英語で口頭発表することができる。英語を読んだり、聞いたりして得たことを用い、英語を書いたり、英語で口頭発表することができない。
語彙・文法・構文英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙・文法・構文が十分身についている。英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙・文法・構文が身についている。英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙・文法・構文が身についていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
科学技術における最先端分野を扱った英文を読むことを通して、理工系専門分野の語彙や表現を身につけるとともに、発音、文法・語法、長文読解、英作文等の問題演習を通して総合的な英語力の向上を目指す。
授業の進め方・方法:
講義及び演習
注意点:
1. 予習をして授業に臨むこと。
2. 付属CDを活用し、音読・聞き取り練習をすること。
3. 『英語構文76活用ワークブック』の76構文をマスターすること。
4. 授業で分からなかったことは積極的に質問すること。
5. 授業計画は,学生の理解度に応じて変更する場合がある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション
Unit9 Safe Numbers
授業の進め方、学習方法の説明
Annual Report [年次報告書]に関する英文のReading
及びListening
2週 Unit9 Safe Numbers 同上
3週 Unit9 Safe Numbers 同上
4週 Unit9 Safe Numbers 同上
5週 Unit10 High Tech Helper Product Report [製品レポート]に関する英文のReading及びListening
6週 Unit10 High Tech Helper 同上
7週 Unit10 High Tech Helper 同上
8週 中間試験
4thQ
9週 中間試験の返却、解説
Unit11 No Time to Waste
誤答分析
Office Notice [告示]に関する英文のReading
及びListening
10週 Unit11 No Time to Waste 同上
11週 Unit11 No Time to Waste 同上
12週 Unit12 Cool Technology Visual Information(Graph)[視覚情報:グラフ]に関する
英文のReading及びListening
13週 Unit12 Cool Technology 同上
14週 Unit12 Cool Technology 同上
15週 Unit12 Cool Technology 同上
16週 期末試験の返却、解説 誤答分析、アンケート実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト課題提出合計
総合評価割合602515100
基礎的能力602515100
専門的能力0000
分野横断的能力0000