到達目標
環境問題やエネルギー問題の観点から、今後の社会のある方を理解すること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
環境問題やエネルギー問題の観点から、今後の社会のある方について | 事例やデータを用いて説明できる。 | 説明できる。 | 説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
先進国・主要国は、脱炭素社会に向けて、それぞれ基本政策を立て、その具体化に向けて走り出した。日本政府もエネルギー計画や温暖化対策計画の見直している。この授業では、環境問題やエネルギー問題の観点から、具体的なデータ等に基づき今後の社会のある方を理解することを目的とする。
授業の進め方・方法:
授業、発表、実習
注意点:
本科目では、50点以上の評価で単位を認定する。
評価が50点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を50点とする。
事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと
(授業外学習・事前)授業内容を予習しておく。
(授業外学習・事後)授業内容に関する課題を解く。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
導入 |
授業の進め方を理解する。
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2週 |
事前課題の確認 |
環境・エネルギー問題に対する現在の知識を整理する。
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3週 |
基礎知識の習得(1) |
環境分野の基礎知識を習得する。
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4週 |
基礎知識の習得(2) |
エネルギー分野の基礎知識を習得する。
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5週 |
エネルギー選択の考え方(1) |
エネルギー選択の多様性を理解する。
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6週 |
エネルギー選択の考え方(2) |
エネルギー選択の定量的検証を試みる。
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7週 |
グループワーク(1) |
選択したテーマについて、グループで議論を深める。
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8週 |
グループワーク(2) |
テーマについての発表準備をする。
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4thQ |
9週 |
発表(1) |
各グループで選択テーマについて発表する。
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10週 |
発表(2) |
振り返りを実施する。
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11週 |
エネルギー実習(1) |
エネルギーに関する実験実習を行う。
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12週 |
エネルギー実習(2) |
エネルギーに関する実験実習を行う。
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13週 |
エネルギー実習(3) |
エネルギーに関する実験実習を行う。
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14週 |
レポート作成(1) |
実験実習のレポートを作成する。
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15週 |
レポート作成(2) |
実験実習のレポートを作成する。
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16週 |
アンケート |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 40 | 0 | 0 | 0 | 60 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |
専門的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 40 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |