概要:
1.専門的な理工学の用語を正しく理解し、適切に運用することができるような知識の定着をはかる
2.レポートやプレゼンテーションの方法についても随時学んでいく
授業の進め方・方法:
1.教科書をベースとし、対応する課題について議論しながら理工学の用語を幅広く学ぶ
2.議論の内容についての小レポートやプレゼンテーション課題を設ける
3.理数系科目で必要となる漢字の学習も同時に進める
注意点:
1.毎回の課題を必ず提出すること
2.復習を心がけること
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
【化学1】化学が「夢」を「現実」にする(1) |
【化学1】を通読し、重要単語を覚える
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2週 |
【化学1】化学が「夢」を「現実」にする(2) |
【化学1】の問題を解く
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3週 |
【化学1】化学が「夢」を「現実」にする(3) |
【化学1】の小レポートを作成する
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4週 |
【化学2】世界を変えるか、驚異の新素材カーボンナノチューブ(1) |
【化学2】を通読し、重要単語を覚える
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5週 |
【化学2】世界を変えるか、驚異の新素材カーボンナノチューブ(2) |
【化学2】の問題を解く
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6週 |
【化学2】世界を変えるか、驚異の新素材カーボンナノチューブ(3) |
【化学2】の小レポートを作成する
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7週 |
【化学3】導電性高分子―白川英樹博士の業績(1) |
【化学3】を通読し、重要単語を覚える
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8週 |
【化学3】導電性高分子―白川英樹博士の業績(2) |
【化学3】の問題を解く
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2ndQ |
9週 |
【化学3】導電性高分子―白川英樹博士の業績(3) |
【化学3】の小レポートを作成する
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10週 |
【工学4】ロボットはどこまで人間に近づくか(1) |
【工学4】を通読し、重要単語を覚える
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11週 |
【工学4】ロボットはどこまで人間に近づくか(2) |
【工学4】の問題を解く
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12週 |
【工学4】ロボットはどこまで人間に近づくか(3) |
【工学4】の小レポートを作成する
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13週 |
【工学5】2014年度ノーベル物理学賞―青色LED発明(1) |
【工学5】を通読し、重要単語を覚える
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14週 |
【工学5】2014年度ノーベル物理学賞―青色LED発明(2) |
【工学5】の問題を解く
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15週 |
【工学5】2014年度ノーベル物理学賞―青色LED発明(3) |
【工学5】の小レポートを作成する
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16週 |
前期のまとめ |
前期のまとめのプレゼンテーションをする
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後期 |
3rdQ |
1週 |
【工学6】リチウムイオン電池の発明(1) |
【工学6】を通読し、重要単語を覚える
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2週 |
【工学6】リチウムイオン電池の発明(2) |
【工学6】の問題を解く
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3週 |
【工学6】リチウムイオン電池の発明(3) |
【工学6】の小レポートを作成する
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4週 |
【情報工学7】Googleの「量子超越」AIしのぐ技術革新の衝撃(1) |
【情報工学7】を通読し、重要単語を覚える
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5週 |
【情報工学7】Googleの「量子超越」AIしのぐ技術革新の衝撃(2) |
【情報工学7】の問題を解く
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6週 |
【情報工学7】Googleの「量子超越」AIしのぐ技術革新の衝撃(3) |
【情報工学7】の小レポートを作成する
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7週 |
【医学・生命科学8】iPS細胞 創薬でも注目、既存薬でALS治験へ(1) |
【医学・生命科学8】を通読し、重要単語を覚える
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8週 |
【医学・生命科学8】iPS細胞 創薬でも注目、既存薬でALS治験へ(2) |
【医学・生命科学8】の問題を解く
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4thQ |
9週 |
【医学・生命科学8】iPS細胞 創薬でも注目、既存薬でALS治験へ(3) |
【医学・生命科学8】の小レポートを作成する
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10週 |
【医学・生命科学9】「神の領域」に近づくゲノム編集 人間での研究はどこまで許されるか(1) |
【医学・生命科学9】を通読し、重要単語を覚える
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11週 |
【医学・生命科学9】「神の領域」に近づくゲノム編集 人間での研究はどこまで許されるか(2) |
【医学・生命科学9】の問題を解く
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12週 |
【医学・生命科学9】「神の領域」に近づくゲノム編集 人間での研究はどこまで許されるか(3) |
【医学・生命科学9】の小レポートを作成する
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13週 |
【宇宙科学10】ブラックホール撮影 次は「ジェット」の仕組み解明へ(1) |
【宇宙科学10】を通読し、重要単語を覚える
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14週 |
【宇宙科学10】ブラックホール撮影 次は「ジェット」の仕組み解明へ(2) |
【宇宙科学10】の問題を解く
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15週 |
【宇宙科学10】ブラックホール撮影 次は「ジェット」の仕組み解明へ(3) |
【宇宙科学10】の小レポートを作成する
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16週 |
後期のまとめ |
後期のまとめのプレゼンテーションをする
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 力学 | 速度と加速度の概念を説明できる。 | 3 | |
平均の速度、平均の加速度を計算することができる。 | 3 | |
直線および平面運動において、2物体の相対速度、合成速度を求めることができる。 | 3 | |
等加速度直線運動の公式を用いて、物体の座標、時間、速度に関する計算ができる。 | 3 | |
平面内を移動する質点の運動を位置ベクトルの変化として扱うことができる。 | 3 | |
物体の変位、速度、加速度を微分・積分を用いて相互に計算することができる。 | 3 | |
自由落下、及び鉛直投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 | 3 | |
水平投射、及び斜方投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 | 3 | |
物体に作用する力を図示することができる。 | 3 | |
力の合成と分解をすることができる。 | 3 | |
質点にはたらく力のつりあいの問題を解くことができる。 | 3 | |
重力、抗力、張力、圧力について説明できる。 | 3 | |
フックの法則を用いて、弾性力の大きさを求めることができる。 | 3 | |
慣性の法則について説明できる。 | 3 | |
作用と反作用の関係について、具体例を挙げて説明できる。 | 3 | |
運動の法則について説明できる。 | 3 | |
運動方程式を用いた計算ができる。 | 3 | |
簡単な運動について微分方程式の形で運動方程式を立て、初期値問題として解くことができる。 | 3 | |
静止摩擦力がはたらいている場合の力のつりあいについて説明できる。 | 3 | |
最大摩擦力に関する計算ができる。 | 3 | |
動摩擦力に関する計算ができる。 | 3 | |
仕事と仕事率に関する計算ができる。 | 3 | |
物体の運動エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
重力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
弾性力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
力学的エネルギー保存則を様々な物理量の計算に利用できる。 | 3 | |
物体の質量と速度から運動量を求めることができる。 | 3 | |
運動量の差が力積に等しいことを利用して、様々な物理量の計算ができる。 | 3 | |
運動量保存則を様々な物理量の計算に利用できる。 | 3 | |
周期、振動数など単振動を特徴づける諸量を求めることができる。 | 3 | |
単振動における変位、速度、加速度、力の関係を説明できる。 | 3 | |
等速円運動をする物体の速度、角速度、加速度、向心力に関する計算ができる。 | 3 | |
万有引力の法則から物体間にはたらく万有引力を求めることができる. | 3 | |
万有引力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
力のモーメントを求めることができる。 | 3 | |
剛体における力のつり合いに関する計算ができる。 | 3 | |
重心に関する計算ができる。 | 3 | |