工業英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 工業英語Ⅰ
科目番号 0081 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気制御システム工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「技術系英文 ライティング教本」、プリント
担当教員 西島 健一

到達目標

1. 科学技術英語を読み、日本語に訳すことができる。
2. 科学技術英語を読み理解し、内容を日本語で説明できる。
3. 科学技術関係の文章を英語で表現することができる。
4. 科学技術用語を英語で書くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1科学技術英語を読み、正確に日本語に訳すことができる。科学技術英語を読み、ほぼ正確に日本語に訳すことができる。科学技術英語を読み、日本語に訳すことができない。
評価項目2科学技術英語を読み理解し、内容を日本語で詳しく説明できる。科学技術英語を読み理解し、内容を日本語で説明できる。科学技術英語を読み理解することができない。
評価項目3科学技術関係の文章を英語で正確に表現することができる。科学技術関係の文章を英語でほぼ正確に表現することができる。科学技術関係の文章を英語で表現することができない。
評価項目4科学技術用語を英語で正確に書くことができる。科学技術用語を英語でほぼ正確に書くことができる。科学技術用語を英語で書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-6 説明 閉じる
JABEE 1(2)(d)(1) 説明 閉じる
JABEE 1(2)(e) 説明 閉じる
ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
基本科学英語の読解力向上をねらい,やさしい科学書を読み,日本語に訳したり,内容を簡潔な日本語で説明できるようになることを目的とする。英語の読解と同時に簡単な科学技術英語に必要な語彙を習得する。
授業の進め方・方法:
注意点:
授業計画は、学生の理解度に応じて変更する場合がある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 授業の進め方と成績評価について理解できる。
2週 技術英語の演習 電気電子工学関係の英文読解、聞き取り等の演習を通じて技術英語力を向上できる。
3週 技術英語の演習 電気電子工学関係の英文読解、聞き取り等の演習を通じて技術英語力を向上できる。
4週 技術英語の演習 電気電子工学関係の英文読解、聞き取り等の演習を通じて技術英語力を向上できる。
5週 技術英語の演習 電気電子工学関係の英文読解、聞き取り等の演習を通じて技術英語力を向上できる。
6週 技術英語の演習 電気電子工学関係の英文読解、聞き取り等の演習を通じて技術英語力を向上できる。
7週 技術英語の演習 電気電子工学関係の英文読解、聞き取り等の演習を通じて技術英語力を向上できる。
8週 中間テスト 内容の理解度を測るために、中間テストを実施する。
4thQ
9週 答案用紙の返却と解説
試験結果を確認し、復習できる。
10週 技術英語の演習 電気電子工学関係の英文読解、聞き取り等の演習を通じて技術英語力を向上できる。
11週 技術英語の演習 電気電子工学関係の英文読解、聞き取り等の演習を通じて技術英語力を向上できる。
12週 技術英語の演習
レポート課題の提示と説明
電気電子工学関係の英文読解、聞き取り等の演習を通じて技術英語力を向上できる。
13週 レポート回収と補足説明 レポートを提出する
14週 レポート返却
テスト前整理
レポート結果を確認できる。
講義内容を整理し、テストに備える。
15週 期末テスト 内容の理解度を測るために、期末テストを実施する。
16週 答案用紙の返却と解説
授業を履修してのアンケート
試験結果を確認し、復習できる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力向上のための学習英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3

評価割合

定期試験発表相互評価態度小テストその他(レポート)合計
総合評価割合800001010100
基礎的能力0000000
専門的能力800001010100
分野横断的能力0000000