英語演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語演習Ⅱ
科目番号 0095 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電気制御システム工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 後期:2
教科書/教材 RAISING YOUR LEVEL! FOR THE TOEIC LISTENING AND READING TEST (南雲堂)
担当教員 高越 義一

到達目標

英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙が身についている。(語彙)
英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる文法・構文が身についている。(文法・構文)
習得した語彙・文法・構文を基に英文を読み、その意味内容が理解できる。(読解力)
習得した語彙・文法・構文を基に英文を聴き取り、その意味内容を理解できる。(聴解力)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
語彙英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙が十分身についている。英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙が身についている。英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙が身についていない。
文法・構文英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる文法・構文が十分身についている。英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる文法・構文が身についている。英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる文法・構文が身についていない。
読解力習得した語彙・文法・構文を基に英文を読み、その意味内容が十分に理解できる。習得した語彙・文法・構文を基に英文を読み、その意味内容が理解できる。習得した語彙・文法・構文を基に英文を読むが、その意味内容が理解できない。
聴解力習得した語彙・文法・構文を基に英文を聴き取り、その意味内容が十分に理解できる。習得した語彙・文法・構文を基に英文を聴き、その意味内容が理解できる。習得した語彙・文法・構文を基に英文を聴くが、その意味内容が理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる
JABEE 1(2)(f) 説明 閉じる
ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学習目標(授業の狙い)
この授業は、TOEICテストの問題形式を把握し、演習を行うことを通して、英語4技能のうち特にListeningとReadingのレベルを向上させることを目標とする。
授業の進め方・方法:
講義及び演習
注意点:
予習をして臨んでください。
復習をして文法や語彙の定着を図ってください。
音声CDを利用してリスニングや音読に取り組んでください。
授業計画は、学生の理解度に応じて変更する場合がある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Unit8 Ecology テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
2週 Unit8 Ecology
Unit9 Shopping
テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
3週 Unit9 Shopping テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
4週 Unit10 Transportation テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
5週 Unit10 Transportation Unit11 Computers テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
6週 Unit11 Computers テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
7週 Unit12 Offices テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
8週 Unit12 Offices テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
4thQ
9週 中間試験 学習範囲の試験
10週 中間試験返却, Unit13 Jobs 中間試験解説
テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
11週 Unit13 Jobs テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
12週 Unit13 Jobs テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
13週 Unit14 Business テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
14週 Unit14 Business テーマに沿った語彙・フレーズを習得する
15週 期末試験 学習範囲の試験
16週 期末試験返却、アンケート 期末試験解説、アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3
他者の意見を聞き合意形成することができる。3
合意形成のために会話を成立させることができる。3
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3
複数の情報を整理・構造化できる。3
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。3
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3
目標の実現に向けて計画ができる。3
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3

評価割合

試験、小テスト合計
総合評価割合100100
基礎的能力100100
専門的能力00
分野横断的能力00