英語表現Ⅲ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 英語表現Ⅲ
科目番号 0145 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気制御システム工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『FACTBOOK English Grammar Advanced 』、『BOOK English Grammar Advanced Workbook』、(桐原書店)、自作ハンドアウト等
担当教員 冨田 尚

到達目標

語彙を豊かにし、文法をマスターすることを通して、英語で表現する能力を高める

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
文法・語法英文の基本的な仕組みを理解し、十分に活用することができる。英文の基本的な仕組みを理解し、適切に活用することができる。英文の基本的な仕組みの理解が不十分で、適切に活用することができない。
語彙基本的な語彙を習得し、十分に活用することができる。基本的な語彙を習得し、適切に活用することができる。基本的な語彙の習得が不十分で、適切に活用することができない。
表現身近な話題について、適切な英語で十分に表現することができる。身近な話題について、適切な英語で表現することができる。身近な話題について、適切な英語で表現することができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英文の仕組み、文法、語法を理解する。
語彙の増強を図る。
身近な話題に関する英語の表現力を身に付ける。
授業の進め方・方法:
講義及び演習
注意点:
・予習をして、受講すること。。
・受講後には必ず復習を行い、文法や語彙等の定着を図ること。
・音声データを繰り返し聴くこと。
・授業計画は学生の理解度に応じて変更する場合がある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
第1章、第2章 文型(1)、(2)
授業概要説明
5文型を理解する。
2週 第3章 文型(3)
Pulas 文型 
命令文、there文、レポート文を理解する。
知覚構文を理解する。
3週 第4章、第5章 時を表す表現(1)、(2) 現在形、過去形、進行形、未来を表す表現を理解する。
4週 第6章、第7章 完了形(1)、(2) 現在完了形、過去完了形、未来完了形、現在完了進行形を理解する。
5週 第8章、第9章 助動詞(1)、(2) must,may,will,can,should,,shall の用法を理解する。
6週 第10章 助動詞(3) had better,used to,助動詞+完了形 の用法を理解する。
7週 第11章、第12章 受動態(1)、(2) 受動態を理解する。
8週 第13章、第14章 不定詞(1)、(2) 名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法を理解する。
to不定詞の否定用法を理解する。
2ndQ
9週 中間試験 学習範囲の試験をする。
10週 中間試験の返却、復習
第15章 不定詞(3) Plus 不定詞
中間試験の解説を理解する。
独立不定詞、知覚構文、使役構文を理解する。
11週 第16章、第17章 動名詞(1)、(2) 動名詞を理解する。
12週 第18章、第19章 分詞(1)、(2) 分詞を理解する。
13週 Plus 分詞 第20章 比較(1) 原形を用いた表現を理解する。
14週 第21章、第22章 比較(2)、(3) 比較級、最上級を用いた表現を理解する。
15週 期末試験 学習範囲の試験をする。
16週 期末試験の返却、復習、アンケート、 期末試験の解説を理解し、アンケートに答える。
後期
3rdQ
1週 第23章、第24章 関係詞(1)、(2) 関係代名詞、関係副詞を理解する。
2週 第25章 関係詞(3) 関係詞の非制限用法を理解する。
3週 第26章、第27章 パッケージ表現としての節(1)、(2) wh節、名詞を説明する節を理解する。
4週 第28章 仮定法(1) 仮定法過去、仮定法過去完了を理解する。
5週 第29章 仮定法(2) 仮定法が用いられる重要表現を理解する。
6週 第30章、第31章 否定(1)、(2) 部分否定、否定を表す重要表現を理解する。
7週 第32章 疑問詞・疑問文 否定疑問文、付加疑問文を理解する。
8週 Option 1 様々な表現
Option 2 話法
無生物主語、強調、倒置、同格の文を理解する。
間接話法を理解する。
4thQ
9週 中間試験 学習範囲の試験をする。
10週 中間試験の返却
Option 3 名詞(1)
中間試験の解説を理解する。
可算名詞、不可算名詞を理解する。
11週 Option 4 名詞(2)
Option 5 名詞(3)
限定詞、it の用法を理解する。
12週 Option 6 形容詞
Option 7 副詞
形容詞、副詞の位置を理解する。
13週 Option 8 前置詞(1)
Option 9 前置詞(2)
前置詞の用法を理解する。
14週 Option 10 接続詞
等位接続詞、従位接続詞を理解する。
15週 期末試験 学習範囲の試験をする。
16週 期末試験の返却、復習、アンケート 期末試験の解説を理解し、アンケートに答える。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験課題合計
総合評価割合8515100
基礎的能力8515100
専門的能力000
分野横断的能力000