経済学Ⅱ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 経済学Ⅱ
科目番号 0223 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電気制御システム工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 【教科書】特になし/【関連図書】マクロ経済学に関する入門レベルのテキスト
担当教員 堂谷 昌孝

到達目標

①経済を理論的に見る目を養う
②理論的に考える力を養う
③経済社会は様々な繋がりによって成り立っていることを知る

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1経済を理論的に見る目を養う経済を理論的に見る目を養う経済社会は様々な繋がりによって成り立っていることを知る

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
学習目標(授業の狙い)
一国経済全体の動きに関するマクロ経済学の基礎理論を学び、現実の経済現象を理解するための基礎御知識を習得する.
授業の進め方・方法:
講義
注意点:
授業計画は,学生の理解度に応じて変更する場合がある。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 マクロ経済学とは マクロ経済学とはどのような学問かを説明
2週 国民経済計算 その1 GDP(国内総生産),消費,投資などの説明
3週 国民経済計算 その2 GDP(国内総生産),消費,投資などの説明
4週 国民経済計算 その3 GDP(国内総生産),消費,投資などの説明
5週 消費と貯蓄1 消費と貯蓄はどのように決まるかを説明
6週 消費と貯蓄2 消費と貯蓄はどのように決まるかを説明
7週 消費と貯蓄3 消費と貯蓄はどのように決まるかを説明
8週 需要誘導型モデル1 GDPはどのように決まるかを説明
4thQ
9週 需要誘導型モデル2 GDPはどのように決まるかを説明
10週 需要誘導型モデル3 GDPはどのように決まるかを説明
11週 投資 投資はどのように決まるかを説明
12週 IS曲線 財市場の均衡について説明
13週 貨幣需要1 貨幣の役割とその需給の説明
14週 貨幣需要2 貨幣の役割とその需給の説明
15週 LM曲線, IS-LMモデル 貨幣市場の均衡と, 財・貨幣市場の同時均衡に関する説明
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000