1. ベクトルの内積,外積,微分,積分の計算ができる。
2. 勾配,発散,回転の計算ができる。
3. スカラー場,ベクトル場の線積分,面積分の計算ができる。
概要:
電磁気学の理解のためにはベクトル解析を理解する必要がある.この講義では電磁気学の理解のために必要な範囲のベクトル解析を学ぶために,ベクトル演算の基礎の復習からはじめ,発散定理,ストークスの定理を学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義および演習
注意点:
成績は定期試験(60%)および小テスト(40%)により評価する
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 不定積分の定義を理解し、簡単な不定積分を求めることができる。 | 3 | 前1 |
置換積分および部分積分を用いて、不定積分や定積分を求めることができる。 | 3 | 前1 |
定積分の定義と微積分の基本定理を理解し、簡単な定積分を求めることができる。 | 3 | |
微積分の基本定理を理解している。 | 3 | |
定積分の基本的な計算ができる。 | 3 | |
置換積分および部分積分を用いて、定積分を求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、曲線で囲まれた図形の面積を定積分で求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、曲線の長さを定積分で求めることができる。 | 3 | |
簡単な場合について、立体の体積を定積分で求めることができる。 | 3 | |
2重積分の定義を理解し、簡単な2重積分を累次積分に直して求めることができる。 | 3 | |
2重積分を累次積分になおして計算することができる。 | 3 | |