物理学ⅡA

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 物理学ⅡA
科目番号 0030 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質化学工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 物理基礎、物理 (数研出版)
担当教員 石田 善彦

到達目標

1.仕事とエネルギーの関係を理解し問題を解くことが出来る。
2.平面の運動について理解し問題を解くことが出来る。
3.運動量の概念を理解し問題を解くことが出来る。
4.剛体にかかる力の釣り合いの問題を解くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1仕事とエネルギーの関係を理解し応用問題を解くことが出来る。仕事とエネルギーの関係を理解し基礎問題を解くことが出来る。仕事とエネルギーの概念が説明できない。
評価項目2平面の運動について理解し応用問題が解ける。平面の運動について理解し基礎問題が解ける。平面の運動について説明できない。
評価項目3運動量の概念を理解し応用問題が解ける。運動量の概念を理解し基礎問題が解ける運動量の概念を説明できない。
評価項目4剛体にかかる力の釣り合いについて理解し応用問題が解ける。剛体にかかる力の釣り合いについて理解し基礎問題が解ける。剛体にかかる力の釣り合いについて説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
覚えるのではなく理解して定着させることに主眼を置く。
授業の進め方・方法:
講義および実験
注意点:
質問等は授業時間や放課後等できるだけ早く解決するように。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 エネルギー(1) 仕事とエネルギーの関係が分かる
2週 エネルギー(2) エネルギー保存の問題が解ける
3週 エネルギー(3)
エネルギー保存の応用問題が解ける
4週 平面の運動(1) 平面のベクトルが分かる
5週 平面の運動(2) 平面の運動の問題が解ける
6週 平面の運動(3) 平面の運動の応用問題が解ける
7週 問題演習
8週 中間試験
2ndQ
9週 剛体とは 剛体について理解できる
10週 剛体にはたらく力のつりあい(1) 剛体にはたらく力の釣り合いについて理解できる
11週 剛体にはたらく力のつりあい(2) 剛体にはたらく力の釣り合いについて理解できる
12週 剛体にはたらく力の合力(3) 剛体の問題が解ける
13週 運動量 運動量が理解できる
14週 問題演習
15週 期末試験
16週 答案返却、解説、アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000