到達目標
1.表計算ソフトの関数計算機能の基礎的操作法を理解し使用できる。
2.表計算ソフトの表・グラフ作成機能の基礎的操作法を理解し使用できる。
3.化学構造式描画プログラムの基礎的操作法を理解し使用できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 表計算ソフトの関数計算機能を理解し、化学レポート作成へ応用できる | 表計算ソフトの関数計算機能を理解できる | 表計算ソフトの関数計算機能を理解できない |
評価項目2 | 表計算ソフトの表・グラフ作成機能を理解し、化学レポート作成へ応用できる | 表計算ソフトの表・グラフ作成機能を理解できる | 表計算ソフトの表・グラフ作成機能を理解できない |
評価項目3 | 化学構造式描画プログラムを理解し、化学レポート作成へ応用できる | 化学構造式描画プログラムを理解できる | 化学構造式描画プログラムを理解できない |
学科の到達目標項目との関係
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教育方法等
概要:
表計算ソフトや化学構造式描画ソフトの基礎的操作法を講義・演習を通して理解・習得し,化学の分野へ活用できる技能を身に付けることを目的とする。
授業の進め方・方法:
講義と演習
事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業 に臨むこと
注意点:
1学年で履修した情報基礎Iの内容を確認すること、また、ただのPCスキルのみならず、化学の分野へ応用することを意識すること。授業計画は,学生の理解度に応じて変更する場合がある。
本科目では、50点以上の評価で単位を認定する。評価が50点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。
追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を50点とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
全体の概要説明
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2週 |
計算機能 |
計算機能を使用できる
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3週 |
表計算機能 |
表計算機能により大量のデータを計算させることができる
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4週 |
関数入力 (1) |
基本的な関数機能を理解できる
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5週 |
化学計算への応用 (1) |
基礎的な化学計算への応用ができる
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6週 |
化学計算への応用 (2) |
専門的な化学計算への応用ができる
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7週 |
関数入力 (2) |
応用的な関数機能を理解できる
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
試験返却と図表の説明 |
レポートで用いる図表の違いが理解できる
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10週 |
表作成機能 |
化学レポートに対応したフォーマットの表を作成できる
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11週 |
グラフ作成 (1) |
グラフ作成機能を理解できる
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12週 |
グラフ作成 (2) |
グラフ作成機能を活用し種々のレイアウトのグラフを作成できる
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13週 |
グラフ作成 (3) |
化学レポート用のグラフを作成できる。
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14週 |
化学構造式描画ソフト (1) |
種々の化学構造式を作成できる
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15週 |
化学構造式描画ソフト (2) |
種々の3次元分子構造式を作成できる
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16週 |
総合演習 |
複数のソフトを融合して化学レポートを作成できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 前1 |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | 前2,前3,前10,前11 |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前10,前11,前14 |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | 前1,前16 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | 提出物 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 0 | 0 | 0 | 60 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 60 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |