到達目標
1)周期関数のフーリエ級数を求めることができる。
2)複素関数のフーリエ級数を求めることができる。
3)任意の関数をフーリエ変換できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 任意の周期関数のフーリエ級数を求めることができる。 | 簡単な周期関数のフーリエ級数を求めることができる。 | 簡単な周期関数のフーリエ級数を求めることができない。 |
評価項目2 | 任意の複素関数のフーリエ級数を求めることができる。 | 簡単な複素関数のフーリエ級数を求めることができる。 | 簡単な複素関数のフーリエ級数を求めることができない。 |
評価項目3 | 任意の関数をフーリエ変換できる。 | 簡単な関数をフーリエ変換できる。 | 簡単な関数をフーリエ変換できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-2
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学習・教育到達度目標 A-5
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JABEE 1(2)(c)
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ディプロマポリシー 1
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ディプロマポリシー 2
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ディプロマポリシー 3
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教育方法等
概要:
任意の周期関数をフーリエ級数で表すことができることを理解する。併せて、フーリエ級数を複素領域まで拡張する。また、フーリエ変換を利用し、スペクトルを理解するとともに、微分方程式の解法に利用できることを理解する。
授業の進め方・方法:
講義と演習
注意点:
教科書に記載される例、例題、問、練習問題は必ず自分で解くこと。公式を暗記するのではなく、公式自体の導出過程を理解することが望まれる。
学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。
授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。
授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
追試験を受けることになった場合、その試験内容は授業内容に沿うものとする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
三角関数の積分 |
三角関数の積分を求めることができる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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2週 |
周期2πの関数のフーリエ級数 |
周期2πの関数のフーリエ級数を求めることができる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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3週 |
一般の周期関数のフーリエ級数 |
一般の周期関数のフーリエ級数を求めるtことができる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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4週 |
フーリエ余弦級数、フーリエ正弦級数 |
フーリエ余弦級数、フーリエ正弦級数を求めることができる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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5週 |
フーリエ級数の収束定理 |
フーリエ級数の収束定理を理解できる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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6週 |
複素フーリエ級数 |
複素フーリエ級数を求めることができる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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7週 |
演習 |
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8週 |
試験 |
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4thQ |
9週 |
フーリエ変換 |
簡単な関数をフーリエ変換できる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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10週 |
フーリエ余弦変換、フーリエ正弦変換 |
フーリエ余弦変換、フーリエ正弦変換を求めることができる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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11週 |
フーリエ変換の性質と公式 |
フーリエ変換の性質と公式を導くことができる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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12週 |
スペクトル |
線スペクトル、連続スペクトルを求めることができる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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13週 |
サンプリング定理 |
サンプリング定理を利用して、近似値を求めることができる。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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14週 |
フーリエ逆変換 |
フーリエ逆変換を利用して、微分方程式を解ける。 学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。 授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
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15週 |
演習 |
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16週 |
試験の解説、総説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |