到達目標
1 アルデヒド・ケトンの性質と反応を理解し、応用問題を解くことができる。
2 カルボン酸の性質と反応を理解し、応用問題を解くことができる。
3 カルボン酸誘導体の性質と反応を理解し、応用問題を解くことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | アルデヒド・ケトンの性質と反応を理解し、応用問題を解くことができる。 | アルデヒド・ケトンの性質と反応を理解し、基本的な問題を解くことができる。 | アルデヒド・ケトンの性質と反応を理解できない。 |
評価項目2 | カルボン酸の性質と反応を理解し、応用問題を解くことができる。 | カルボン酸の性質と反応を理解し、基本的な問題を解くことができる。 | カルボン酸の性質と反応を理解できない。 |
評価項目3 | カルボン酸誘導体の性質と反応を理解し、応用問題を解くことができる。 | カルボン酸誘導体の性質と反応を理解し、基本的な問題を解くことができる。 | カルボン酸誘導体の性質と反応を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-6
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JABEE 1(2)(d)(1)
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JABEE 1(2)(e)
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教育方法等
概要:
有機化学は暗記の学問ではなく、いくつかの基本的な原理がわかれば理解しやすい学問である。カルボニル化合物を中心とした有機化合物の性質と反応を良く理解し、応用できる能力を養うことを目的とする。
授業の進め方・方法:
講義
注意点:
講議では、電子の動きで反応機構を説明し、反応が理解しやすいように工夫して行う。復習を必ず行い、反応を十分理解しておくこと。日頃の積み重ねが大事。授業計画は、学生の理解度に応じて変更する場合がある。
本科目では、60点以上の評価で単位を認定する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
アルデヒドとケトンの化学(1) |
カルボニル基の分極構造と反応性が理解できる
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2週 |
アルデヒドとケトンの化学(2) |
カルボニル基の求核反応性が理解できる
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3週 |
アルデヒドとケトンの化学(3) |
α-プロトンの酸性度とエノラートイオンの反応が理解できる
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4週 |
アルデヒドとケトンの化学(4) |
アルドール反応が理解できる
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5週 |
小テスト、アルデヒドとケトンの化学(5) |
酸化反応、還元反応が理解できる
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6週 |
小テストの解説、カルボン酸の化学(1) |
カルボン酸の酸性度が理解できる
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7週 |
カルボン酸の化学(2) |
求核アシル置換反応が理解できる(1)
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
答案返却と解説、カルボン酸の化学(3) |
求核アシル置換反応が理解できる(2)
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10週 |
カルボン酸誘導体の化学(1) |
カルボン酸誘導体の種類と反応性が理解できる
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11週 |
カルボン酸誘導体の化学(2) |
求核アシル置換反応が理解できる(1)
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12週 |
カルボン酸誘導体の化学(3) |
求核アシル置換反応が理解できる(2)
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13週 |
カルボン酸誘導体の化学(4) |
Claisen縮合反応が理解できる
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14週 |
総合演習 |
復習
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却、解説、授業アンケート |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |