到達目標
1:核酸の構造について説明できる
2:遺伝現象について説明できる
3:遺伝子発現とその調節(転写・翻訳)について説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 核酸の構造について詳しく説明できる | 核酸の構造についてほぼ説明できる | 核酸の構造について説明できない |
評価項目2 | 遺伝現象について詳しく説明できる | 遺伝現象についてほぼ説明できる | 遺伝現象について説明できない |
評価項目3 | 遺伝子発現とその調節(転写・翻訳)について詳しく説明できる | 遺伝子発現とその調節(転写・翻訳)についてほぼ説明できる | 遺伝子発現とその調節(転写・翻訳)について説明できない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-6
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JABEE 1(2)(d)(1)
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JABEE 1(2)(e)
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教育方法等
概要:
分子生物学発展の鍵となった重要な研究について学び、細胞とその構成成分(特に核酸)の構造と機能、
遺伝子の発現と調節についての理解を深め、分子生物学の基礎を習得することを目的とする。
授業の進め方・方法:
講義形式。事前に行う準備学習:講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと
注意点:
本科目では、60点以上の評価で単位を認定する。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。
追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その 評価を60点とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
生物学の流れと分子生物学 |
分子生物学とはどういう学問か説明できる
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2週 |
生物学を理解するための基礎知識 |
生物の定義、生物の分類について説明できる
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3週 |
生物と細胞 |
細胞小器官の構造と働きについて説明できる
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4週 |
遺伝物質DNAの発見 |
メンデルの法則と、遺伝物質の発見について説明できる
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5週 |
核酸:DNAとRNA |
DNAとRNAの構造について説明できる
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6週 |
染色体とクロマチン |
染色体の構成について説明できる
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7週 |
遺伝情報の保存 |
DNAの複製について説明できる
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8週 |
中間試験 |
理解度の確認
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2ndQ |
9週 |
RNAの合成および加工 |
遺伝子発現と転写について説明できる
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10週 |
調節(1) |
転写調節(原核生物)について説明できる
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11週 |
調節(2) |
転写調節(真核生物)について説明できる
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12週 |
翻訳: タンパク質の合成 |
翻訳について説明できる
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13週 |
ゲノムの維持 |
DNAの変異・損傷・修復について説明できる
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14週 |
アミノ酸とタンパク質 |
タンパク質の分類と機能、分離と検出について説明できる
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15週 |
期末試験 |
理解度の確認
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16週 |
総合学習 |
期末試験の解説とアンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |