| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 受講生はスネルの法則を用いて媒質の入射角、屈折角、臨界角を求めることができ、これらの角度から屈折率を推定することができる。 | スネルの法則を用い、与えられた屈折率の条件下で入射角と反射角、臨界角の計算ができる。 | スネルの法則を用い、与えられた屈折率の条件下で入射角と反射角、臨界角の計算ができない |
評価項目2 | 薄膜やニュートンリングにおける干渉縞と屈折率、波長の定量的な計算ができる。 | 与えられた条件において光が強めあう、もしくは弱め会う条件が求められる。 | 与えられた条件において光が強めあう、もしくは弱め会う条件が求められない。 |
評価項目3 | 与えられた条件から単振動の方程式を導き、初期条件よりその解を導出できる。 | 与えられた単振動の方程式の一般解を求めることができ、振動周期、振動数を計算できる。 | 単振動の方程式の一般解を求めることができない。 |
評価項目4 | 機械系、電気系における共振現象を数式を用いて説明でき、共振条件を求めることができる。 | 与えられた条件から共振周波数が計算できる | 与えられた条件から共振周波数が計算できない |
評価項目5 | 与えられた条件から波動方程式を立て、境界条件から定常波の波長、振動数が求められる。 | 与えられた波動方程式から波の速度、波数ベクトルを求めることができる。 | 与えられた波動方程式から波の速度、波数ベクトルを求めることができない。 |