到達目標
危険物や高圧ガスの取扱い法について説明できる。
労働安全衛生の3管理(健康管理・作業管理・作業環境管理)について説明できる。
化学物質リスク管理について説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 危険物や高圧ガスの取扱い法について説明できる。 | 危険物や高圧ガスの取扱い法について資料を参照しながら説明できる。 | 危険物や高圧ガスの取扱い法について説明できない。 |
評価項目2 | 労働安全衛生の3管理について説明できる。 | 労働安全衛生の3管理について資料を参照しながら説明できる。 | 労働安全衛生の3管理について説明できない。 |
評価項目3 | 化学物質リスク管理について説明できる | 化学物質リスク管理について資料を参照しながら説明できる | 化学物質リスク管理について説明できない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-6
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JABEE 1(2)(d)(1)
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JABEE 1(2)(e)
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教育方法等
概要:
危険物や高圧ガスの取扱い方法、労働安全衛生の3管理(健康管理・作業管理・作業環境管理)、
化学物質リスク管理などを学び、化学物質による事故を防止するための基礎知識を習得することを目的とする。
授業の進め方・方法:
講義形式。事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと
注意点:
本科目では、60点以上の評価で単位を認定する。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。
追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
安全とは、安全工学の基礎 |
安全工学の基本的な考え方を説明できる
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2週 |
危険物と安全(1) |
消防法に基づく危険物の種類と取扱い法を説明できる
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3週 |
危険物と安全(2) |
消防法に基づく危険物の種類・貯蔵法・消火法を説明できる
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4週 |
危険物と安全(3) |
危険物取扱者資格試験問題を解くことができる
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5週 |
高圧ガス |
高圧ガスの種類・取扱法・保安法について説明できる
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6週 |
微生物の取扱い |
微生物実験・遺伝子組換え実験の安全管理について説明できる
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7週 |
労働安全衛生(1) |
労働安全衛生法の目的と概要を説明できる
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8週 |
労働安全衛生(2) |
労働環境における有害要因による健康被害(職業性疾病)について例をあげて説明できる
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2ndQ |
9週 |
労働安全衛生(3) |
作業環境管理について説明できる
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10週 |
労働安全衛生(4) |
有機溶剤中毒予防規則について概要を説明できる
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11週 |
化学物質リスク評価(1) |
化学物質のリスク評価法について概要を説明できる
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12週 |
化学物質リスク評価(2) |
化学物質リスク評価の具体例を説明できる
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13週 |
リスク管理 |
化学物質リスク管理、リスクトレードオフについて説明できる
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14週 |
消費者製品 |
消費者製品の安全に関する施策について説明できる
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15週 |
期末試験 |
期末試験
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16週 |
総合学習 |
期末試験の解説とアンケート
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | 混成軌道を用い物質の形を説明できる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 創造性・デザイン能力 | 創造性 | 創造性 | 公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |