英語表現Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語表現Ⅰ
科目番号 0131 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質化学工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 New Favorite English Expression I(東書)・同 Taskbased Workbook(東書)・ブレイクスルー総合英語(美誠社)・ 同ワークブック(美誠社)
担当教員 青山 晶子

到達目標

ア 与えられた話題について簡潔な英語を用い、即興で話すことができる。
イ 読み手や目的に応じて簡潔な英文を書くことができる。
ウ 聞いたり読んだりしたこと、学んだことや経験したことに基づき、情報や考えなどを簡潔な英語でまとめ、発表することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目2英語運用の基礎となる要素、知識、規則( 語、連語、慣用表現、文構造、文法事項、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながり、等)を認識している。英語運用の基礎となる要素、知識、規則( 語、連語、慣用表現、文構造、文法事項、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながり、等)を概ね認識している。英語運用の基礎となる要素、知識、規則( 語、連語、慣用表現、文構造、文法事項、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながり、等)を認識していない。
評価項目3英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度や異文化を理解しようとする姿勢を身につけている。英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度や異文化を理解しようとする姿勢をおおむね身につけている。英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度や異文化を理解しようとする姿勢を身につけていない。
ある程度の的確さ、流暢さ、即応性を持って、社会性のある話題や自らの専門に関する基礎的な情報や考えなどを理解したり伝えたりすることができる。ある程度の的確さ、流暢さ、即応性を持って、社会性のある話題や自らの専門に関する基礎的な情報や考えなどを理解したり伝えたりすることが概ねできる。ある程度の的確さ、流暢さ、即応性を持って、社会性のある話題や自らの専門に関する基礎的な情報や考えなどを理解したり伝えたりすることができるない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
中学校での既習の英文法を整理した上で、「技術コミュニケーション」を支えための基本的な文法を身につけ、日本語と英語の構造の違いに着目しながら、意図を正しく伝える簡潔で明確な英文で書いたり、話したりすることができるようになるための学習をする。
授業の進め方・方法:
マルチメディ演習室にて、コンピュータや音声ファイル、音読練習用パワーポイントファイル、模範音読ファイル、文書ファイルを利用し、授業を進める。
授業は、主に、コンピューターを使った小テスト、ワークブック等課題の確認、教科書の説明、話すことと書くことを中心にしたペアワーク・グループワークから成る。十分に準備したうえで授業に臨み、疑問点はすぐに質問し、早めに復習して知識を定着させる、という学習サイクルを早く身につけるて下さい。
注意点:

【備考】 ・予習と復習を必ず行うこと。
・辞書、参考書、音声CDを積極的に活用すること。
・提出物を期限までに必ず提出すること。
・授業計画は学生の理解度に応じて変更する場合がある。
・長期休業中課題は別途指示する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
自己紹介、授業概要説明、課題回収
2週 Bridge Lesson 1
品詞とその働きが区別できる。
文の要素および句と節の区別ができる。
校内ネットワークにログインできる。
タッチタイプのホームポジションを覚える。
3週 Bridge Lesson 2 疑問詞を使った質問ができる。
疑問詞+名詞の疑問文が書ける。
タッチタイプの上1段を覚える。
4週 Bridge Lesson 3 疑問詞を使った質問ができる。
疑問詞+名詞の疑問文が書ける。
タッチタイプの上2段を覚える。
5週 Lesson 1 S+V / S+V+C / S+V+Oの要素が区別できる。
タッチタイプのホーム+上1段を覚える。

6週 Lesson 2 S+V+O1+O2 / S+V+O+Cの要素が区別できる。
タッチタイプのホーム+下1段を覚える。

[
7週 Lesson 3 現在形 / 現在進行形を正しく使うことができる。
タッチタイプのホーム+上1段+下1段を覚える。
8週 中間試験
2ndQ
9週 Lesson 4 答案返却・解説
過去形 / 過去進行形を正しく使うことができる。
タッチタイプのホーム+上1段+下1段を100タッチ/分タイプできる。
10週 Lesson 5 答案返却・テスト解説
未来を表す表現を正しく使うことができる。
11週 Lesson 6 未来を表す表現を正しく使うことができる。
12週 Lesson 6 現在完了形 / 現在完了進行形を区別して、正しく使うことができる。
13週 Lesson 6 過去完了形 / 過去完了進行形を区別して、正しく使うことができる。
14週 Lesson 7 能力・可能、許可・禁止・義務を表す助動詞を正しく使うことができる。
15週 期末試験
16週 答案返却・テスト解説
後期
3rdQ
1週 Lesson 7 夏休みの課題テスト
推量、丁寧な依頼を表す助動詞を正しく使うことができる。
2週 Lesson 7 推量、丁寧な依頼を表す助動詞を正しく使うことができる。
3週 Lesson 8 助動詞+have+pp、would/used to doを正しく使うことができる。
4週 Lesson 8 助動詞+have+pp、would/used to doを正しく使うことができる。
5週 Lesson 9 受け身 / 受け身を使った慣用表現を正しく使うことができる。
6週 Lesson 9 受け身 / 受け身を使った慣用表現を正しく使うことができる。
7週 後期中間試験
8週 Lesson 10 答案返却・解説
to不定詞の名詞,形容詞,副詞用法を区別し、正しく使うことができる。
4thQ
9週 Lesson 10
to不定詞の名詞,形容詞,副詞用法を区別し、正しく使うことができる。
10週 Lesson 10・11
不定詞と動名詞の違い
既習事項の復習
11週 Lesson 11 動名詞 を正しく使うことができる。
12週 Lesson 11 動名詞 / 動名詞を使った慣用表現を正しく使うことができる。
13週 Lesson 12 不規則動詞の変化の復習
14週 Lesson 12 形容詞化した分詞(現在分詞、過去分詞)を正しく使うことができる。
15週 期末試験 分詞を使って正しく後置修飾ができる。
16週 答案返却・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000100100
基礎的能力90000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000