特別実験

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 特別実験
科目番号 0186 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質化学工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 津森 展子,後藤 道理

到達目標

1 適切なテーマを選択し、資料収集や実験・調査計画を立案、実験・調査に取り組み、目的とする結果に到達することが出来る
2 適切な図表等を用いて分かりやすく論理性のある文章で報告書が作成できる
3 適切な図表・適切な発表態度でプレゼンテーションを行い、質疑に対して適切に応答ができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1適切なテーマを選択し、資料収集や実験・調査計画を立案、実験・調査に取り組み、目的とする結果に十分到達することが出来る適切なテーマを選択し、資料収集や実験・調査計画を立案することができ、実験・調査に取り組み、目的とする結果に概ね到達することが出来る適切なテーマを選択し、資料収集や実験・調査計画を立案、実験・調査に取り組み、目的とする結果に到達することが出来ない
評価項目2適切な図表等を用いて分かりやすく論理性のある文章で報告書が作成することができる適切な図表等を用いて、概ね分かりやすく論理性のある文章で報告書が作成できる適切な図表等を用いて分かりやすく論理性のある文章で報告書が作成できない
評価項目3適切な図表・適切な発表態度でプレゼンテーションを行い、質疑に対して十分適切な応答ができる適切な図表・適切な発表態度でプレゼンテーションを行い、質疑に対して概ね適切な応答ができる適切な図表・適切な発表態度でプレゼンテーションを行い、質疑に対して適切に応答ができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
学生自ら研究調査対象を定め、実験・調査計画をたて、その計画にしたがって実験・調査を行い、得られた結果を発表する“学生主導型実験”となることを目標とする。
授業の進め方・方法:
実験、講義及び演習
注意点:
自分が関心のある科学テーマを選定・設定すること, 設定したテーマを理論立ててまとめあげてゆくことが如何に難しいことであるかを感じてください。また、実際に実験上の改善策を求めて思案することがどれほど大切であるかを実感してください。最後に、人前で理路整然とした話が出来るようになる訓練をしてください。楽しみにしています。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 調査・実験テーマの調査1 調査を進めることが出来る
2週 (なし)
3週 調査・実験テーマの調査2 調査を進めることが出来る
4週 (なし)
5週 テーマの公開、検討 互いに実験調査内容をすりあわせることが出来る
6週 (なし)
7週 テーマの決定/担当教員の決定
8週 (なし)
2ndQ
9週 実験・調査実施 実験・調査を進めることが出来る
10週 (なし)
11週 実験・調査実施 実験・調査を進めることが出来る
12週 (なし)
13週 実験・調査実施 実験・調査を進めることが出来る
14週 (なし)
15週 (期末試験は実施せず)
16週 実験・調査実施 実験・調査を進めることが出来る
後期
3rdQ
1週 (なし)
2週 実験・調査実施 実験・調査を進めることが出来る
3週 (なし)
4週 実験・調査実施 実験・調査を進めることが出来る
5週 (なし)
6週 実験・調査実施 実験・調査を進めることが出来る
7週 (なし)
8週 発表会の準備 pptでスライドを作成できる
4thQ
9週 (なし)
10週 発表会 発表、質疑応答できる
11週 (なし)
12週 発表会 発表、質疑応答できる
13週 (なし)
14週 レポート作成と意見交換会・アンケート 報告書を作成できる
15週 (期末試験は実施しない)
16週 (なし)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ報告書合計
総合評価割合05000050100
基礎的能力0000000
専門的能力05000050100
分野横断的能力0000000