英語演習Ⅲ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語演習Ⅲ
科目番号 0268 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質化学工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 横川綾子・Tony Cook『LEVEL-UP TRAINER FOR THE TOEIC TEST』(CENGAGE Learning)
担当教員 デイヴィッド W.ホーズリー

到達目標

1. TOEICの問題形式に慣れ、時間内に問題を解き終わることができる
2. ビジネス寄りの語彙が理解できる
3. 問題を解いて終わりではなく、解答の根拠が説明できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 TOEICの問題形式に慣れ、時間内に問題を解き終わることができる。 TOEICの問題形式に慣れているが、時間内に問題を解き終わることができない。 TOEICの問題形式に慣れず、時間内に問題を解き終わることができない。
評価項目2ビジネス寄りの語彙が理解できる。ビジネス寄りの語彙がある程度理解できる。ビジネス寄りの語彙が理解できない。
評価項目3問題を解き、解答の根拠が説明できる。問題は解き、一部の問題であれば解答の根拠が説明できる。問題を解いても、解答の根拠は説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
TOEICの問題に慣れるとともに、基礎的な文法をしっかりと身に付けること、素早く情報を読み取れるようになることを目指す。
授業の進め方・方法:
講義及び演習
注意点:
1. 予習シートを必ずやって授業を受けること
2. 復習も必ずすること
3. TOEICテストを各自積極的に受けること
4. 授業計画は学生の理解度に応じて変更する場合がある

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Pre-test
2週 Fundamentals
Unit 1 TOEICを知る
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
3週 Unit 2 基本戦略①
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
4週 Unit 3 基本戦略②
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
5週 Basic Skills
Unit 4 英文の基本構造を見抜く
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
6週 Unit 5 解答根拠の登場順
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
7週 Unit 6 正解の言い換えパターンを知る
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
8週 Unit 7 機能疑問文を聞き取る
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
2ndQ
9週 Unit 8 動詞の時制を見極める
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
10週 Unit 9 接続詞 vs. 前置詞
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
11週 Advanced Skills
Unit 10 ダブルパッセージの攻略
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
12週 Unit 11 接続副詞に強くなる
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
13週 Unit 12 NOT型設問のコツ
Part1~Part7(時間があればSkills Development)
TOEICの問題形式に慣れ、解答の根拠を理解することができる。
14週 TOEIC模試
15週 期末試験
16週 答案返却、アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。2
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。2
英語の発音記号を見て、発音できる。2
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。2
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。2
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。2
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。2
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。2

評価割合

試験合計
総合評価割合100100
基礎的能力100100
専門的能力00
分野横断的能力00