到達目標
1.電気に関する基本的な事項(オームの法則、キルヒホッフの法則など)を説明できる。
2.電気に関する基本的な諸量についてその計算方法を説明することができる。
3.コンピュータ,ICTに関する基礎的な知識と技術を学び,実際に活用する能力を習得する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 電気に関する基本的な事項について自律的に説明できる | 電気に関する基本的な事項について教員の指導のもとに説明できる | 電気に関する基本的な事項について説明できない |
評価項目2 | 電気に関する基本的な諸量の計算方法について自律的に説明できる | 電気に関する基本的な諸量の計算方法について教員の指導のもとに説明できる | 電気に関する基本的な諸量の計算方法について計算できない |
評価項目3 | コンピュータ,ICTに関する基礎的な知識と技術を学び,実際に活用する能力を習得することが十分にできる. | コンピュータ,ICTに関する基礎的な知識と技術を学び,実際に活用する能力を習得することができる. | コンピュータ,ICTに関する基礎的な知識と技術を学び,実際に活用する能力を習得することができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
基本的な電気現象についての説明と各種の法則と計算法を理解する.また,情報について理解し,コンピュータおよびインターネットを利用して問題解決を行うための手法および作法,情報システムのしくみや基礎的技術を修得することを目標とする.授業では座学と平行して,家庭や社会生活に溢れている個々の事例についても説明を行う.
授業の進め方・方法:
電気電子の基礎及びコンピュータに関する基礎的技術にフォーカスし情報基礎として講ずる.
注意点:
授業計画は,学生の理解度に応じて変更する場合がある.
評価が60点に満たない者は,願い出により追認試験を受けることができる.追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を60点とする.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
単位の計算 |
電気回路で用いる単位の計算方法が説明できる
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2週 |
電気数学 |
電気回路で用いる指数法則の計算方法が説明できる
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3週 |
電子と電流 |
自由電子の移動と電流について説明できる
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4週 |
直流回路の計算 |
抵抗の直列接続、並列接続回路についてその合成抵抗、回路の電流などの計算方法について説明できる
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5週 |
直並列回路の計算 |
抵抗の直並列接続についてその合成抵抗、回路の電流などの計算方法について説明できる
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6週 |
キルヒホッフの法則1 |
キルヒホッフの法則を活用した回路の連立方程式の立て方について説明できる
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7週 |
キルヒホッフの法則2 |
キルヒホッフの法則を活用した回路の連立方程式の立て方と電流の向きについて説明できる
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8週 |
中間試験 |
中間試験
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2ndQ |
9週 |
情報の概念 |
情報の性質と特徴、情報の伝達手段、情報機器についての説明ができる。
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10週 |
情報の大きさ |
情報の大きさ、情報のディジタル表現、2進数の取り扱いについて理解している。
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11週 |
情報の収集・整理 |
情報源の種類、情報の収集法、整理法について説明できる。
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12週 |
情報の加工・表現 |
情報加工の手段、情報加工に対する配慮について説明できる。
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13週 |
情報の発信・交換と評価 |
発信・交換前の注意事項・情報発信後の責任と評価について説明できる。
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14週 |
情報の管理とセキュリティ |
情報セキュリティ対策、ネットワーク利用時のマナーについて説明できる。
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15週 |
期末試験 |
期末試験
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16週 |
期末試験の解答 |
試験返却
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |