Experiments on Electronic and Computer Engineering Ⅰ

Course Information

College Toyama College Year 2020
Course Title Experiments on Electronic and Computer Engineering Ⅰ
Course Code 0025 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Experiment / Practical training Credits School Credit: 2
Department Department of Electronics and Computer Engineering Student Grade 2nd
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 配布プリント
Instructor Shinokawa Toshiyuki,Shina Toru,Yamaguchi Akifumi,Hayase Yoshikazu,Kadomura Hideki

Course Objectives

1.実験実習において安全な作業手順ついて説明できる
2.パソコンを用いたプレゼンテーションや数値計算の方法が説明できる
3.パソコンを用いたプログラミングの方法が説明できる
4.電気・電子回路および論理回路の作成方法について説明できる

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実験実習において安全な作業手順ついて自律的に説明できる実験実習において安全な作業手順ついて教員の指導のもとに説明できる実験実習において安全な作業手順ついて説明できない
評価項目2パソコンを用いたプレゼンテーションや数値計算の方法が自律的に説明できるパソコンを用いたプレゼンテーションや数値計算の方法が教員の指導のもとに説明できるパソコンを用いたプレゼンテーションや数値計算の方法が説明できない
評価項目3パソコンを用いたプログラミングの方法が自律的に説明できるパソコンを用いたプログラミングの方法が教員の指導のもとに説明できるパソコンを用いたプログラミングの方法が説明できない
評価項目4電気・電子回路および論理回路の作成方法について自律的に説明できる電気・電子回路および論理回路の作成方法について教員の指導のもとに説明できる電気・電子回路および論理回路の作成方法について説明できない

Assigned Department Objectives

MCCコア科目   See Hide
ディプロマポリシー 2 See Hide

Teaching Method

Outline:
学生個人あるいはグループ学習によって電子情報分野に関する実験実習を行い、電気回路作成やプログラミングができるようする
Style:
実験は教員の作成したプリントに従って進める
Notice:
実験は危険を伴うこともあるので周囲に作業の妨げとなるものを置かないようにする。特にノートパソコン等を扱うときは電源コードを意識し、踏んだり引っ掛けたりしないように注意する
ロジックICを扱うときは静電気を身体から逃すよう気をつけること。
実験結果についてその考察を十分に行いレポートにまとめること
教員の指定した日時までにレポートを必ず提出すること
その他教員・技術職員の指示に従い安全に実験を遂行するよう心がけること
単位認定には、60点以上の評定が必要である。

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 実験基礎 パソコンを用いたCプログラム環境設定が説明できる
2nd 実験基礎 パソコンを用いたCプログラム環境設定が説明できる
3rd 実験基礎 パソコンを用いたプレゼンテーションの方法がが説明できる
4th 実験基礎 パソコンを用いたプレゼンテーションの方法がが説明できる
5th 実験基礎 回路シミュレーションの方法がが説明できる
6th 実験基礎 電源、抵抗器、オシロスコープ、デジタルテスタの使い方が説明できる
7th 実験基礎 パソコンの内部構造が説明できる
8th 論理回路 ブレッドボード、ICトレーナの使い方が説明できる
2nd Quarter
9th 論理回路 ロジックICについて説明できる
10th 実験基礎 エクセルによるグラフの作成方法が説明できる
11th 実験基礎 エクセルによるデータ解析方法が説明できる
12th プログラミング パソコンを用いたプログラミング作成についてが説明できる
13th プログラミング パソコンを用いたプログラミング作成についてが説明できる
14th 電気回路 算術演算素子についてその使い方が説明できる
15th 電気回路 トランジスタ・ダイオードの使い方について説明できる
16th 実験基礎 数式処理ソフトウエアの使い方が説明できる
2nd Semester
3rd Quarter
1st 論理回路 NANDゲートによる組み合わせ回路について説明できる
2nd 論理回路 NANDゲートによる組み合わせ回路について説明できる
3rd 論理回路 JK-FFによるカウンタについて説明できる
4th 論理回路 JK-FFによるカウンタについて説明できる
5th 論理回路 JK-FFによるカウンタについて説明できる
6th 電気回路 Arduinoによる電子回路制御の方法について説明できる
7th 電気回路 Arduinoによる電子回路制御の方法について説明できる
8th 電気回路 Arduinoによる電子回路制御の方法について説明できる
4th Quarter
9th プログラミング プログラミングの変数の使い方について説明できる
10th プログラミング プログラミングの変数の使い方について説明できる
11th プログラミング プログラミングの関数の使い方について説明できる
12th プログラミング プログラミングの関数の使い方について説明できる
13th プログラミング プログラミングのポインターについて説明できる
14th プログラミング プログラミングのポインターについて説明できる
15th プログラミング プログラミングのアルゴリズムについて説明できる
16th プログラミング プログラミングのアルゴリズムについて説明できる

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000