電子情報数学Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 電子情報数学Ⅰ
科目番号 0057 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 配布プリント
担当教員 山口 晃史

到達目標

1.電気数学に関する基礎を学び、指数・対数の計算方法を説明できる。
2.電気数学に関する基礎を学び、三角関数、複素数の計算方法を説明できる。
3.オイラーの公式を利用して複素数の計算ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1指数・対数の計算方法について自律的に説明できる指数・対数の計算方法を教員の指導のもとに説明できる指数・対数の計算方法を説明できない
評価項目2三角関数、複素数の計算方法を自律的に計算できる三角関数、複素数の計算方法を教員の指導のもとに説明できる三角関数、複素数の計算方法を説明できない
評価項目3オイラーの公式を用いて自律的に計算できるオイラーの公式を用いて教員の指導のもとに計算ができるオイラーの公式を用いて計算ができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
これまで学んだ数学の知識を利用し工学計算の導入を図る。オイラーの公式を利用した計算について説明できることを主目的とする。
授業の進め方・方法:
授業では教科書・プリントを用いた問題解答を行い、計算能力の向上をはかる。
事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと。
(授業外学習・事前)授業内容を予習しておく。
(授業外学習・事後)授業内容に関する課題を解く。
注意点:
試験の成績を100%として評価する。
本科目では、50点以上の評価で単位を認定する。評価が50点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。
追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を50点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
指数・対数
指数・対数の使い方が説明できる
2週 指数・対数 指数・対数の使い方が説明できる
3週 指数・対数 指数・対数の計算方法が説明できる
4週 指数・対数 指数・対数の計算方法が説明できる
5週 指数・対数 指数・対数の応用問題を解くことができる
6週 三角比 三角比が説明できる
7週 三角比 三角比の使い方が説明できる
8週 中間試験 中間試験
2ndQ
9週 三角関数 三角関数の計算方法が説明できる
10週 三角関数 三角関数の計算方法が説明できる
11週 複素数 複素数の計算方法が説明できる
12週 複素数 オイラーの公式について説明できる
13週 複素数 オイラーの公式を用いた計算ができる
14週 複素数 オイラーの公式を用いた計算ができる
15週 期末試験 期末試験
16週 期末試験の解答 期末試験の解答解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000