日本語基礎文法Ⅱ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 日本語基礎文法Ⅱ
科目番号 0058 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 電子情報工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 『中級を学ぼう 日本語の文型と表現56 中級前期 第2版 』(スリーエーネットワーク)・『TRY! 日本語能力試験 N2 文法から伸ばす日本語 改訂版』(アスク出版)・『はじめての日本語能力試験N2単語2500』(アスク出版)
担当教員 河合 恒

到達目標

1.日本語でコミュニケーションを図る態度を身につけることができる
2.既習文型や語彙を的確に用いて自己表現することができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1既習の日本語を正しく用いて積極的にコミュニケーションをはかろうとする態度がある既習の日本語を用いてコミュニケーションをはかろうとする態度がある既習の日本語を用いてコミュニケーションをはかろうとする態度がない
評価項目2既習の文型や語意を的確に用いて自己表現することができる既習の文型や語意を用いて自己表現することができる既習の文型や語意を用いて自己表現することができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1.日本語の中級レベルの4技能(聞く・読む・話す・書く)をバランスよく伸ばす
2.聞く・話す活動を授業にとりいれ、読む・書く活動は宿題などで補う
3.コミュニケーションを図る活動を積極的にとりいれながら学習を進める
授業の進め方・方法:
1.日本語中上級文型の習得を目指す
2.毎回、課題および小テストを実施する
3.授業時は会話・コミュニケーションを重視する
注意点:
1.毎回の課題を必ず提出すること
2.復習を心がけること

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 中級を学ぼう 第1課 第1課の文型を覚え、運用することができる
2週 中級を学ぼう 第2課 第2課の文型を覚え、運用することができる
3週 中級を学ぼう 第3課 第3課の文型を覚え、運用することができる
4週 中級を学ぼう 第4課 第4課の文型を覚え、運用することができる
5週 中級を学ぼう 第5課 第5課の文型を覚え、運用することができる
6週 中級を学ぼう 第6課 第6課の文型を覚え、運用することができる
7週 中級を学ぼう 第7課 第7課の文型を覚え、運用することができる
8週 中級を学ぼう 第8課 第8課の文型を覚え、運用することができる
2ndQ
9週 1章 スタッフ募集のお知らせ 第1章の文型を覚え、運用することができる
10週 2章 転任のあいさつ(1) 第2章(1)の文型を覚え、運用することができる
11週 2章 転任のあいさつ(2) 第2章(2)の文型を覚え、運用することができる
12週 3章 ホテルの仕事 第3章の文型を覚え、運用することができる
13週 4章 台風情報 第4章の文型を覚え、運用することができる
14週 5章 就職活動(1) 第5章(1)の文型を覚え、運用することができる
15週 5章 就職活動(2) 第5章(2)の文型を覚え、運用することができる
16週 前期のまとめ 前期のまとめを行なう
後期
3rdQ
1週 6章 苦労した5年間(1) 第6章(1)の文型を覚え、運用することができる
2週 6章 苦労した5年間(2) 第6章(2)の文型を覚え、運用することができる
3週 7章 オオカミと生態系(1) 第7章(1)の文型を覚え、運用することができる
4週 7章 オオカミと生態系(2) 第7章(2)の文型を覚え、運用することができる
5週 8章 取引先で 第8章の文型を覚え、運用することができる
6週 9章 食べ放題(1) 第9章(1)の文型を覚え、運用することができる
7週 9章 食べ放題(2) 第9章(2)の文型を覚え、運用することができる
8週 10章 満員電車(1) 第10章(1)の文型を覚え、運用することができる
4thQ
9週 10章 満員電車(2) 第10章(2)の文型を覚え、運用することができる
10週 11章 ラーメンの紹介 第11章の文型を覚え、運用することができる
11週 12章 ウォーキングシューズの開発(1) 第12章(1)の文型を覚え、運用することができる
12週 12章 ウォーキングシューズの開発(2) 第12(2)章の文型を覚え、運用することができる
13週 13章 人生の転機(1) 第13章(1)の文型を覚え、運用することができる
14週 13章 人生の転機(2) 第13章(2)の文型を覚え、運用することができる
15週 14章 オリンピックの開催について 第14章の文型を覚え、運用することができる
16週 後期のまとめ 1年間の総まとめを行なう

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験平常点(課題・授業参加度)合計
総合評価割合7030100
基礎的能力351550
専門的能力351550