3年生から取り組むTOEIC TESTは、高校3年生には簡単な試験ではない。対応できるようにするためには、大学入試レベルの英語知識に加え、語彙力、リスニング力、高い読解力が必要となる。本講義は、その入り口であり、まず読解に必要な文法・語法知識を整理・拡充し、その後、特に手薄なリスニングの指導をディクテーションやリードアンドルックアップを用いながら行う。
1. これまで学習してきた英文法や語彙の知識を整理、拡充しつつ大学入試レベルにまで高め、TOEIC L&Rテストに対応できるようにする。
2. リスニング教材を用いて、英語の音の認識、意味の理解、そして保持能力(retention)を総合的に高め、TOEIC L&Rテストに対応できるようにする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション はじめに |
授業の基本的な考え方、進め方のガイダンス
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2週 |
品詞の基礎 |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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3週 |
品詞とその働き |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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4週 |
名詞のまとまり |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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5週 |
いろいろな句 |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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6週 |
いろいろな節 |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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7週 |
動詞と文型 |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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8週 |
中間試験 |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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2ndQ |
9週 |
試験返却、フィードバック |
学習の定着度、進捗状況を計る
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10週 |
第2文型と第5文型の発展 |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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11週 |
これまでの整理と準動詞 |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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12週 |
追加問題演習 |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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13週 |
追加問題演習 |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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14週 |
追加問題演習 |
高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
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15週 |
期末試験 |
学習の定着度、進捗状況を計る
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16週 |
返却、フィードバック |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY1 動作表現
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TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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2週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY2 人や物を指す表現 |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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3週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY3 位置・状態を表す表現 |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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4週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY4 疑問詞を使った疑問文 |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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5週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY5 提案・依頼・申し出の表現 |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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6週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY6 Yes/No疑問文 |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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7週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY7 選択疑問文とステートメント |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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8週 |
中間試験 |
学習の定着度、進捗状況を計る
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4thQ |
9週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY8 大意把握 |
学習の定着度、進捗状況を計る
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10週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY9 店での会話 |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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11週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY10 電話での会話 |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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12週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY11 オフィスでの会話①(日常業務) |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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13週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY12 オフィスでの会話②(3人の会話・意図を問うもの) |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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14週 |
TOEIC書き込みドリルリスニング DAY13 図表に関する会話 |
TOEICのリスニングテストを正確に聞き取ることができ、会話の内容が把握できる
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15週 |
期末試験 |
学習の定着度、進捗状況を計る
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16週 |
返却、フィードバック |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前8,前15,後8,後15 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | 前8,前15,後8,後15 |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | 前10,前11,前12,前13,前14 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 前10,前11,前12,前13,前14 |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | 前10,前11,前12,前13,前14,前15 |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前8,前15,後8,後15 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | 前12,前13,前14,前15,後8,後15 |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | 前10,前11,前12,前13,前14,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |