これまでの授業で学んだ知識を生かし、与えられたハードウエア・ソフトウエアの設計・製作ができる。自然現象をモデル化し、数値計算ができる。
概要:
これまで学んできた授業と実験実習をもとに、ソフトウエア・ハードウエア・ネットワーク関連の応用力を高め、自主的な問題解決能力を養う。
授業の進め方・方法:
6テーマをそれぞれ4週程度の期間をかけて行う。後期後半は1テーマにつき3,4名でのグループを作り、より専門的な知識習得に臨む。
学生による「授業評価アンケート」の結果に対応して授業改善を進める。
注意点:
○レポートは全テーマについて、定められた期限内に必ず提出しなければならない
○到達目標の達成度評価方法:レポートの内容、質問に対する回答
○レポート評価:レポートの書き方、実験結果の整理と検討、提出期限
○到達目標の達成度を確認するために、提出されたレポートに対して質問をする
なお, 単位認定には、60点以上の評定が必要である
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | ライフサイエンス/アースサイエンス | ライフサイエンス/アースサイエンス | 太陽系を構成する惑星の中に地球があり、月は地球の衛星であることを説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
地球は大気と水で覆われた惑星であることを説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
陸地および海底の大地形とその形成を説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
地球の内部構造を理解して、内部には何があるか説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
マグマの生成と火山活動を説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
地震の発生と断層運動について説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
地球科学を支えるプレートテクトニクスを説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
プレート境界における地震活動の特徴とそれに伴う地殻変動などについて説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
地球上の生物の多様性について説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
生物の共通性と進化の関係について説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
生物に共通する性質について説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
大気圏の構造・成分を理解し、大気圧を説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
大気の熱収支を理解し、大気の運動を説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
大気の大循環を理解し、大気中の風の流れなどの気象現象を説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
海水の運動を理解し、潮流、高潮、津波などを説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
植生の遷移について説明でき、そのしくみについて説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
世界のバイオームとその分布について説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
日本のバイオームの水平分布、垂直分布について説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
生態系の構成要素(生産者、消費者、分解者、非生物的環境)とその関係について説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
生態ピラミッドについて説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
生態系における炭素の循環とエネルギーの流れについて説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
熱帯林の減少と生物多様性の喪失について説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
有害物質の生物濃縮について説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
地球温暖化の問題点、原因と対策について説明できる。 | 3 | 後10,後11 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 電気・電子系分野【実験・実習能力】 | 電気・電子系【実験実習】 | インピーダンスの周波数特性を考慮し、実験結果を考察できる。 | 4 | 前3 |