概要:
PICプログラミングを通してPCとのシリアル通信の基礎を学ぶ。また、高級言語を用いたPICの制御プログラミングを作成する。
授業の進め方・方法:
与えれたテーマについて回路作成とプログラミングを行う。授業は主に実習形式で行い、試行錯誤を繰り返しながら自ら解決できる技術を探求する。
注意点:
レポート提出を評価点とする。
本科目では、60点以上の評価で単位を認定する。評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。
追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
A/Dコンバーター1 |
【内蔵A/D変換】内蔵A/Dコンバーターの利用したプログラムが作成できる。
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2週 |
A/Dコンバーター2 |
【内蔵A/D変換】内蔵A/Dコンバーターの利用したプログラムが作成できる。
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3週 |
A/Dコンバーター3 |
【内蔵A/D変換】内蔵A/Dコンバーターの利用したプログラムが作成できる。
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4週 |
A/Dコンバーター4 |
【内蔵A/D変換】内蔵A/Dコンバーターの利用したプログラムが作成できる。
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5週 |
シリアル通信1 |
PICからPCへの通信プログラムの作成ができる。
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6週 |
シリアル通信2 |
PICからPCへの通信プログラムの作成ができる。
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7週 |
シリアル通信3 |
PCからPICへの通信プログラムの作成ができる。
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8週 |
シリアル通信4 |
PCからPICへの通信プログラムの作成ができる。
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4thQ |
9週 |
シリアル通信5 |
PCーPIC間の双方向通信プログラムの作成ができる。
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10週 |
VisualC#による外部インターフェース制御プログラミング1 |
C#言語を用いた通信プログラムの作成ができる。
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11週 |
VisualC#による外部インターフェース制御プログラミング2 |
C#言語を用いた通信プログラムの作成ができる。
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12週 |
VisualC#による外部インターフェース制御プログラミング3 |
C#言語を用いた通信プログラムの作成ができる。
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13週 |
Processingによる外部インターフェース制御プログラミング1 |
Processingを用いた通信プログラムの作成ができる。
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14週 |
Processingによる外部インターフェース制御プログラミング2 |
Processingを用いた通信プログラムの作成ができる。
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15週 |
Processingによる外部インターフェース制御プログラミング3 |
Processingを用いた通信プログラムの作成ができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 4 | 後1 |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 4 | 後1 |
変数の概念を説明できる。 | 4 | 後1 |
データ型の概念を説明できる。 | 4 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 4 | 後1 |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 4 | 後1 |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 4 | 後1 |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | 後1 |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 4 | 後1 |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 4 | 後1 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。 | 4 | 後1 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。 | 4 | 後1 |
計算機工学 | ハードウェア記述言語など標準的な手法を用いてハードウェアの設計、検証を行うことができる。 | 4 | 後1 |
要求仕様に従って、標準的なプログラマブルデバイスやマイコンを用いたシステムを構成することができる。 | 4 | 後1 |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 4 | 後1 |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | 後1 |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 4 | 後1 |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 4 | 後1 |
標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。 | 4 | 後1 |
要求仕様にあったソフトウェア(アプリケーション)を構築するために必要なツールや開発環境を構築することができる。 | 4 | 後1 |
要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。 | 4 | 後1 |