電子回路Ⅳ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 電子回路Ⅳ
科目番号 0092 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 伊藤 尚

到達目標

1. ソフトウェア・ハードウェア両面での知識を活用し,システムを構築することが出来る.
2. 企画・設計・制作をグループで分担して行うことが出来る.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ソフトウェア・ハードウェア両面での知識を適切に活用し,計画的にシステムを構築することが出来る.ソフトウェア・ハードウェア両面での知識を活用し,システムを構築することが出来る.ソフトウェア・ハードウェア両面での知識を活用出来ず,システムを構築することが出来ない.
評価項目2企画・設計・制作をグループで平等に分担して行うことが出来る.企画・設計・制作をグループで分担して行うことが出来る.企画・設計・制作をグループで分担して行うことが出来ない.

学科の到達目標項目との関係

JABEE B5 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本講義では電子工作ボートを用いた設計製作を通して,自らのアイディアを形にするためにソフトウェア・ハードウェア両面の知識を活用し計画的にシステムを構築していくことが出来る能力を養うことを目標とする.
授業の進め方・方法:
設計制作は複数人の班で行う.制作計画を自ら立案し最後に成果発表を行う.
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 構想:制作物のアイディアを練る.
2週 計画:制作計画を立案する.
3週 企画発表:アイディエアと制作計画を発表する.
4週 設計:制作物の具体的な仕様を決める.
5週 設計:制作物の具体的な仕様を決める.
6週 制作:使用に基づいて制作する.
7週 制作:使用に基づいて制作する.
8週 制作:使用に基づいて制作する.
4thQ
9週 資料まとめ:発表用プレゼンテーション資料の作成.
10週 中間発表:ここまでの進捗状況を発表する.
11週 制作:使用に基づいて制作する.
12週 制作:使用に基づいて制作する.
13週 制作:使用に基づいて制作する.
14週 資料まとめ:発表用プレゼンテーション資料の作成.
15週 期末発表:自らが制作した作品をデモンストレーションを交えながら発表する.
16週 成績確認,授業評価アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合010100800100
基礎的能力055040050
専門的能力055040050