到達目標
・これまで学んできた物理、数学、情報の知識をプログラムに応用することができる(c2,c3,d)
・自らアイデアを発案し、ソフトウェアを開発できるようになる。(d,e,h)
・JABEE評価基準に達するには、60点以上が必要である。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| pythonを用いて自分のアイディアをプログラミングにより表現することができる。 | pythonを使ってプログラムを作る事ができる。 | pythonを理解していない |
| ソフトウェアにおける人工知能技術を理解し、応用する事ができる。 | ソフトウェアによる人工知能技術を動かす事ができる。 | ソフトウェアによる人工知能技術を利用することができない |
| オリジナルアプリケーションソフトウェアについて、講義内容を十分反映し、要点を適切に捉えてプレゼンテーションができた。 | 自身で作成したプログラムについてプレゼンテーションを行った。 | 要点がまとめられていないプレゼンテーションであった。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学習目標(授業の狙い)
(学習目標)C2,D2,E1, (JABEE基準1(1))c2,c3,d,e,h
講義の題材として、人工知能を用いたソフトウェア開発を行う。ネットワーク技術を初めとする基礎技術を総合的に利用する応用
授業の進め方・方法:
・これまで学んできた物理、数学、情報の知識をプログラムに応用し、自らアイデアを発案し、ソフトウェアを開発できるようになる。(d,e,h)
・JABEE評価基準に達するには、60点以上が必要である。
注意点:
<<追認試験>>最終評価が60点に満たない者は、願い出により追認評価を受けることができる。追認評価方法・評価基準は、「評価方法」で記述されているものと同じとする。追認評価の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
本講義の目標について説明する
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2週 |
開発環境構築 |
Python環境開発の構築
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3週 |
Pythonプログラミング基礎 |
データ型・オブジェクト変数
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4週 |
Pythonプログラミング基礎 |
各種計算方法
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5週 |
Pythonプログラミング基礎 |
条件分離・繰り返し・関数
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6週 |
Pythonプログラミング基礎 |
条件分離・繰り返し・関数
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7週 |
人工知能プログラミング |
人工知能基礎プログラミング
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8週 |
中間試験 |
人工知能を用いたソフトウェアについてアイディアを出す。またどのようにしてそれを開発するか、仕様書、課題、今後の見通しなどについて問う。
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2ndQ |
9週 |
人工知能プログラミング |
感情創出
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10週 |
人工知能プログラミング |
感情創出
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11週 |
機械学習 |
形態素解析
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12週 |
マルコフ連鎖 |
マルコフ辞書の実装
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13週 |
インターネットアクセス |
外部モジュールを用いてネット接続
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14週 |
インターネットアクセス |
ネット上の情報収集
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15週 |
プレゼン・成績評価・確認 |
プレゼンやデモを行う
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16週 |
プレゼン・成績評価・確認 |
以下の事項についてレポートの提出を行う。 ・作成したプログラムの仕様書、ソースコード、実行形式(そのまま使える形)、マニュアル、プレゼンファイル
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 10 | 60 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 10 | 60 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |