到達目標
1.与えられた課題について既知の知識と未知の知識を整理し解決策への道筋(計画)を立てることができる
2.計画に基づき未知の知識について探索、情報を収集することができる
3.得られた情報や技術を利用して課題を解決することができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 与えられた課題について既知の知識と未知の知識を整理し解決策への道筋(計画)を立て、わかりやすく説明できる。 | 与えられた課題について既知の知識と未知の知識を整理し解決策への道筋(計画)を立てることができる | 与えられた課題について既知の知識と未知の知識を整理し解決策への道筋(計画)を立てることができない |
評価項目2 | 計画に基づき未知の知識について探索、情報を収集し、わかりやすく説明できる。 | 計画に基づき未知の知識について探索、情報を収集することができる | 計画に基づき未知の知識について探索、情報を収集することができない |
評価項目3 | 得られた情報や技術を利用して課題を解決し、わかりやすく説明できる。 | 得られた情報や技術を利用して課題を解決することができる | 得られた情報や技術を利用して課題を解決することができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学習目標(授業の狙い)
これまでに学んできた信号処理などの知識を基礎として、コンピュータを用いた計測データ等の解析・処理について学習する。プログラミング演習によりデータ処理のアルゴリズムの構築手法を学習する。簡単なプログラムにより波形処理が行えることを体験し、卒業研究等にも応用できるような数値データの処理方法の基礎を修得することを目的とする。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義を実施する。
与えられた各課題についてグループで取り組み、工学分野の計測データから得られる信号波形の雑音除去、ピーク検出、FFT演算などを確認し、多分野における信号処理の基礎を修得すること。
課題1:算数の穴埋め問題(チーム作業の練習) 課題2:心電図(ECG)信号の解析 課題3:音声認証 課題4:カーブ(ビーク)フィット
注意点:
課題を70%,試験を30%として評価する.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
計画 |
与えられた課題について、既知の知識と未知の知識を整理し、解決策への道筋を立てる
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2週 |
探索・調査 |
計画に基づき、未知の知識について探索、情報収集
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3週 |
行動・制作 |
得られた情報や技術を利用して解決策を制作
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4週 |
議論・まとめ |
計画から制作までの一連の流れを振り返りながら得られた結果について議論や考察を行う
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5週 |
計画 |
課題2について同様
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6週 |
探索・調査 |
課題2について同様
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7週 |
行動・制作 |
課題2について同様
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8週 |
議論・まとめ |
課題2について同様
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4thQ |
9週 |
計画・探索・調査 |
課題3について同様
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10週 |
行動・制作 |
課題3について同様
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11週 |
議論・まとめ |
課題3について同様
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12週 |
計画・探索・調査 |
課題4について同様
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13週 |
行動・制作 |
課題4について同様
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14週 |
議論・まとめ |
課題4について同様
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却、解説、授業アンケート等 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 0 | 0 | 0 | 70 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 70 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |