環日本海諸国語Ⅰ(中国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅰ(中国語)
科目番号 0097 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 白水社「中国語はじめの一歩」
担当教員 星野 朱美

到達目標

(1)子音、母音、音節などの中国語のピンインを発音することができるようになることを目指す。
(2)簡単な文法を習得し,理解できるようになることを目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ピンインを見ながら、発音を正確に読める。ピンインを見ながら、ほぼ発音を読めるピンインを見ながら、殆ど音節を読めない。
評価項目2ピンインを見ながら、本文を正確に読める。ピンインを見ながら、ほぼ本文を読める。ピンインを見ながら、殆ど本文を読めない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
(1)目標
子音、母音、音節などの中国語のピンインを発音することができるようになることを目指す。また、簡単な文法を理解できるようになることを目指す
(2)概要
中国語に興味を持つように中国の文化、習慣を紹介しながら、発音の練習、簡単な文法、漢字とピンインを習得する。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義及び演習
注意点:
<追認試験の評価方法と評価基準>
評価が60点に満たない者は,願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を60点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバスの説明
ウォーミングアップ 1

ウォーミングアップ 1
(1)シラバスの説明
声調、単母音と子音を発音ができるようにする。
2週 ウォーミングアップ 2 複合母音と子音を発音ができるようにする。
3週 ウォーミングアップ 3 「前鼻音」と「後鼻音」を発音ができるようにする。
4週 ウォーミングアップ 4 数字を発音ができるようにする。
5週 第1課 「あなたのお名前は」 人称代名詞の文を理解ができるようにする。
6週 第1課 「あなたのお名前は」 指示代名詞のを理解が出来るようにする。
7週 第1課 「あなたのお名前は」 練習問題の解説
小テスト
8週 中間試験 1回から7回までの講義内容について,中間試験を実施する。
2ndQ
9週 第2課「これは何ですか」 動詞の文と 副詞の文を理解ができるようにする。
10週 第2課「これは何ですか」 「所有」の文を理解ができるようにする。
11週 第2課「これは何ですか」 練習問題の解説
小テスト
12週 第3課「貴方はどこへ行きますか」 助数詞の文を理解ができるをようにする。
13週 第3課「貴方はどこへ行きますか」 「指示代名」と「形容」の文を理解ができるようにする。
14週 第3課「貴方はどこへ行きますか」 練習問題の解説
小テスト
15週 期末試験 主に8回から14回までの講義内容について,期末試験を実施する。
16週 成績確認 (1)期末試験の成績確認
(2)授業評価アンケートの実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。2
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。2
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。2
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000010100
基礎的能力90000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000