環日本海諸国語Ⅱ(中国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅱ(中国語)
科目番号 0108 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 白水社「中国語はじめの一歩」
担当教員 星野 朱美

到達目標

(1)ピンインを見ながら、漢字を読めるように力を身に付ける。
(2)入門の文法を習得する。
(3)簡単な中文和訳と和文中訳ができるようになることを目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1簡単な単語のピンインを見ながら,発音を正確に読める.簡単な単語のピンインを見ながら,ほぼ発音を読める.簡単な単語のピンインを見ながら、殆ど発音を読めない。
評価項目2文法を理解し、簡単な文を正しい単語を用いて書くことができる。。文法を理解し、簡単な文を単語を用いて,ほぼ書くことができる。簡単な文を単語を用いて殆ど,書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
(1)目標
簡単な挨拶、簡単な中文和訳と和文中訳ができるようになることを目指す。
(2)概要
中国語に興味を持つように中国の文化、習慣を紹介しながら、発音の練習、簡単な文法、漢字とピンインを習得する。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
教員単独による講義及び演習
予習,復習,課題を前提とし,講義を中心に進める。 
「事前に行う準備学習」:授業前に必ず予習を行うこと。
「授業外学習」:予習と復習を行うこと。授業前に課題を完成すること。
学修単位の15時間課外学習について :教科書の練習問題と教科書に付属している問題集を授業外学習用課題として使用する。
注意点:
<追認試験の評価方法と評価基準>
評価が60点に満たない者は,願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を60点とする。
<授業改善策>
もっと,講義をしながら中国語の文化,習慣を紹介するように努める。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 第4課「この指輪はおいくらですか」 シララバスの説明
助数詞(1)の文が理解をできるようにする。
2週 第4課「この指輪はおいくらですか」 助数詞(2)の文が理解をできるようにする。
3週 第4課「この指輪はおいくらですか」 形容詞の文を理解をできるようにする。
・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
4週 第5課「貴方は食事しましたか」 日付の表現を理解ができるようにする。
5週 第5課「貴方は食事しましたか」 時刻の表現を理解ができるようにする。
6週 第5課「貴方はどこに住んでいますか」 ・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
7週 第6課「あなたはお食事をしましたか?」 「完了形」の表現を理解ができるようにする。
8週 中間試験 主に1回から7回までの講義内容について,期末試験を実施する。
4thQ
9週 第6課「あなたはお食事をしましたか?」 「所在」(1)の表現を理解ができるようにする。
・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
10週 第6課「あなたはお食事をしましたか?」
・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
11週 第7課「貴方はどこに住んでいますか」 「介詞」(1)の表現を理解ができるようにする。
・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
12週 第7課「貴方はどこに住んでいますか」 ・介詞(2)の表現を理解ができるようにする。
・練習問題の答え合わせ ・小テストを実施する。
13週 第8課「あなたは一週間に何日アルバイトをしますか」 「時間量」の表現を理解ができるようにする。
14週 第8課「あなたは一週間に何日アルバイトをしますか」 「助動」の表現を理解ができるようにする。
15週 期末試験 主に9回から14回までの講義内容について,期末試験を実施する。
16週 成績評価・確認 (1)期末試験の成績の確認
(2)授業評価アンケートの実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。2
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。2
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。2
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ小テスト合計
総合評価割合90000010100
基礎的能力90000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000