環日本海諸国語Ⅱ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅱ(ロシア語)
科目番号 0109 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 授業にて指示する
担当教員 山本 有希

到達目標

1)学習したロシア語表現を用いて、自分のことを説明できるようになる
2)ロシア語の文章を音読、暗唱できるようになる
3)学習したロシア語表現を用いた質問に対して、ロシア語で答えることができるようになる
4)ロシア語の授業を通じてロシアの文化や社会に親しむことができるようになる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1主として名詞の性別、動詞現在人称変化について、8割以上正しく答えられる。主として名詞の性別、動詞現在人称変化について、6割以上正しく答えられる。主として名詞の性別、動詞現在人称変化について、正答率が6割に達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した口頭表現及と発表がスムーズにできる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表ができる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表が満足にできない。
評価項目3ペアワークやグループワークにおいて、積極的に表現を考え、発表することが良くできる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【学習目標】
ロシア語初級文法の学習を通じて、ロシアという国の社会や文化に親しむ。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
事前に行う準備学習:講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと。
注意点:
(授業改善策)
学生の理解度を確認しながら授業を進めるよう努める。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
(備考)
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画、評価方法及び評価項目は変更することがある
3)定期試験(中間試験及び期末試験)を80点、その他(発表、課題、小テストなど)を20点として評価する
4)授業外学習・事前:授業内容を予習する。
 授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。課題については、その他として評価する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1)ガイダンス
2)第6課「彼はロシア語を話します」
形容詞の性数変化と用法を理解できるようになる。
2週 第6課
「彼はロシア語を話します」
第2変化動詞を用いた表現ができる。
3週 第6課
「彼はロシア語を話します」
第2変化動詞を用いた表現ができる。
4週 第7課
「どこに住んでるの?」
生格による所有表現及び修飾表現を用いることができる。
5週 第7課
「どこに住んでるの?」
生格による所有表現及び修飾表現を用いることができる。
6週 第8課
「こんにちは、アンナ!」
動詞の過去形の用法を理解することができる。
7週 第8課
「こんにちは、アンナ!」
名詞与格の用法を理解することができる。
8週 第6課~8課の総まとめ 既習事項を用いた口頭表現の確認を行う。
4thQ
9週 中間試験 既習事項の確認をする
10週 答案返却及び解説
既習事項の確認をする
11週 第10課
「何をする予定?」
未来形を用いて、未来の予定を表現することができる。
12週 第10課
「何をする予定?」
未来形を用いて、未来の予定を表現することができる。
13週 第9課 
「どこへ行くところ?」
対話者に行き先を尋ねたり、質問に答えたりすることができる。
14週 第9課 
「どこへ行くところ?」
対話者に行き先を尋ねたり、質問に答えたりすることができる。
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 答案返却及び解説 1)成績評価・確認を行う
2)春休みの課題の確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000