英語圏異文化実習

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語圏異文化実習
科目番号 0119 科目区分 一般 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材
担当教員 山本 有希

到達目標

(1)英語を正確に使うことの重要性を認識し努力することができる。
(2)英語の背景にある欧米文化の主語と動詞を明確にするコミュニケーションスタイルの構築することができる。
(3)規則、約束、期限を遵守でき、主体的に生活できるように努力をすること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
英語力英語を正確にかつ積極的に使うことの重要性を認識するとともに、その達成に努力することができる。英語を正確に使うことの重要性を認識し努力することができる。英語を正確かつ積極的に使うための努力しない。
異文化コミュニケーション英語の背景にある欧米文化、とくに主語と動詞を明確にする因果関係のコミュニケーションスタイルに気づき、これを新たに構築しようと努力することができる。英語の背景にある欧米文化の主語と動詞を明確にするコミュニケーションスタイルの構築することができる。主語と動詞を明確にするコミュニケーションスタイルを学ぼうとしない。
言語的コミュニケーション規則、約束、期限を遵守でき、言語的コミュニケーションを軸にして主体的に生活できるようになること。規則、約束、期限を遵守でき、主体的に生活できるように努力をすること。言語による主体的な生活を作ろうとしない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
(1)目標
ハワイのカウアイコミュニティカレッジにおいて工学系の学生と共に学び、活動することを通して、異文化理解を促進して視野を広げること,そして,英語の運用力を獲得するとともに正確に言葉を使う意識を高めること。
(2)概要
ハワイ・カウアイコミュニティカレッジで3週間の異文化体験研修を実施する。
授業の進め方・方法:
英語圏の国へ滞在し現地で語学研修等の実習を行う。
事前に行う準備学習:講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと。
授業外学習・事前:授業内容を予習しておくこと。
授業外学習・事後:授業内容を復習すること。
注意点:
ハワイのカウアイコミュニティカレッジが提供する工学系英語コース(3週間)での授業(0900~1500)と当該大学の学生との交流及びホームステイを2泊3日実施する。通常の宿泊はコテッジでの共同合宿の形態をとる。
「研修改善策」
研修期間中には、教員が同行して,授業及びホームステイでの学生の様子を観察し,問題に対応する方法に換えた。帰国後のアンケート及びレポートから,参加学生は研修での体験に概ね満足している。
 追認試験は実施しない。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 英語圏:ハワイ カウアイコミュニティカレッジ 夏季休業中に実施する
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート・発表出席・態度合計
総合評価割合8020100
基礎的能力000
専門的能力401050
分野横断的能力401050