到達目標
これまでの授業で学んだ知識を生かし、与えられたハードウエア・ソフトウエアの設計・製作ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
FPGA | 各種回路について十分に理解し設計、実装することができる。 | 各種回路について設計、実装することができる。 | 各種回路について設計、実装することができない。 |
SDR(Software Defined Radio) | SDRを十分に理解し設計、実装することができる。 | SDRを使用して設計、実装することができる。 | SDRを使用して設計、実装することができない。 |
変復調 | 変復調を十分に理解し設計、実装することができる。 | 変復調について設計、実装することができる。 | 変復調について設計、実装することができる。 |
学科の到達目標項目との関係
ディプロマポリシー DP2
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ディプロマポリシー DP4
説明
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教育方法等
概要:
これまで学んできた授業と実験実習をもとに、ハードウエア・ソフトウェア関連の応用力を高め、問題解決能力を養う。
授業の進め方・方法:
3テーマをそれぞれ4週程度の期間をかけて行う。
学生による「授業評価アンケート」の結果に対応して授業改善を進める。
注意点:
○レポートは全テーマについて、定められた期限内に必ず提出しなければならない
○到達目標の達成度評価方法:レポートの内容、質問に対する回答
○レポート評価:レポートの書き方、実験結果の整理と検討、提出期限
○到達目標の達成度を確認するために、提出されたレポートに対して質問をする
なお, 単位認定には、60点以上の評定が必要である
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス・FPGA設計(1) |
ツールを操作することができる。
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2週 |
FPGA設計(2) |
組み合わせ回路をHDLにより設計できる。
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3週 |
FPGA設計(3) |
順序回路をHDLにより設計できる。
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4週 |
SDR(1) |
LABVIEWを使うことができる。
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5週 |
SDR(2) |
SDRの基本素子を扱うことができる。
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6週 |
SDR(3) |
SDRで送信機を設計できる。
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7週 |
SDR(4) |
受信機を設計できる。
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8週 |
SDR(5) |
無線通信システムをSDRで実現できる。
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2ndQ |
9週 |
第1週から第8週までの実験の総括 |
第1週から第8週までの実験の総括する。
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10週 |
発振回路 |
発振回路の計算と製作できる。
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11週 |
増幅回路 |
発振回路の特性評価と低周波波増幅器の製作できる。
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12週 |
変調回路 |
変調回路の製作できる
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13週 |
送信機 |
AM送信器を送受信システムを製作できる。
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14週 |
復調回路 |
AM復調器および送受信システムを製作できる。
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15週 |
第10週から第14週までの実験の総括 |
第10週から第14週までの実験の総括する。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 実験の姿勢 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 60 | 0 | 40 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 60 | 0 | 40 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |