到達目標
専門科目として学んできたハードウェア、ソフトウェア、通信ネットワークシステムの専門知識をもとに、社会貢献を想定した応用に結びつけるための必要な実践的能力を習得する。
(1) 技術者として把握が必要な社会的背景を収集し説明することができる
(2) 課題を設定し、専門知識を活かして自主的に課題解決に取り組むことができる
(3) 自らの考えに加えて他者の意見を考慮しながら、自身の課題解決の計画や成果を論理的に表現することができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 技術者として把握が必要な社会的背景を収集し、整理して論理的かつ明快にに説明することができる | 技術者として把握が必要な社会的背景を収集し、説明することができる | 技術者として把握が必要な社会的背景を収集し、説明することができない |
評価項目2 | 課題を設定し、専門知識を活かして自主的に課題解決に取り組み、新たな課題や手法について検討できる | 課題を設定し、専門知識を活かして自主的に課題解決に取り組むことができる | 設定した課題について課題解決に取り組むことができない |
評価項目3 | 自らの考えに加えて他者の意見を考慮しながら、自身の課題解決の計画や成果を論理的かつ明快に表現することができる | 自らの考えに加えて他者の意見を考慮しながら、、自身の課題解決の計画や成果を論理的に表現することができる | 自らの考えに加えて他者の意見を考慮しながら、、自身の課題解決の計画や成果を論理的に表現することができない |
学科の到達目標項目との関係
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教育方法等
概要:
専門科目として学んできたハードウェア、ソフトウェア、通信ネットワークシステムの専門知識をもとに、卒業研究へと展開するために必要な準備として、社会的背景や研究課題の背景についての調査研究を行う。
授業の進め方・方法:
社会的状況の調査研究として、外部の企業や研究者による講演を聴講する。
社会的な知見を広げて研究に生かすために、企業における技術者の役割や最新の技術動向についての講演を聴講する。
卒業研究への展開のために研究室配属を行い、指導教員のもとで具体的な研究課題への準備を行う。
それぞれの学習機会に対応して、概要と各自の考察をレポート(またはプレゼン)にまとめて提出し、それらを評価対象とする。
注意点:
○レポートは指定した課題題目について、定められた期限内に必ず提出しなければならない
○到達目標の達成度評価方法:レポートの内容、質問に対する回答を元に行う
○レポート評価:レポートの書き方、実験結果の整理と検討、提出期限
○到達目標の達成度を確認するために、提出されたレポートに対して質問をする
なお, 単位認定には、60点以上の評定が必要である
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス・技術者倫理 |
授業概要を説明できる。 技術者倫理について概要を説明できる。
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2週 |
ライフサイエンス |
ライフサイエンスについて概要を説明できる。
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3週 |
アースサイエンス |
アースサイエンスについて概要を説明できる。
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4週 |
卒業研究中間報告会聴講 |
卒業研究中間報告会を聴講し、聴講した研究課題について概要を説明できる。
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5週 |
研究室見学 |
複数の卒業研究室を見学し、研究分野や課題の違いについて説明できる。
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6週 |
研究室ガイダンス |
配属先研究室の研究課題について説明できる。
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7週 |
プレ卒研・企業研究 |
研究課題に必要な専門分野の学修(調査,ゼミ,課題設定,計画立案,実施,報告)
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8週 |
プレ卒研・企業研究 |
研究課題に必要な専門分野の学修(調査,ゼミ,課題設定,計画立案,実施,報告)
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4thQ |
9週 |
プレ卒研・企業研究 |
研究課題に必要な専門分野の学修(調査,ゼミ,課題設定,計画立案,実施,報告)
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10週 |
プレ卒研・企業研究 |
研究課題に必要な専門分野の学修(調査,ゼミ,課題設定,計画立案,実施,報告)
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11週 |
プレ卒研・企業研究 |
研究課題に必要な専門分野の学修(調査,ゼミ,課題設定,計画立案,実施,報告)
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12週 |
プレ卒研・企業研究 |
研究課題に必要な専門分野の学修(調査,ゼミ,課題設定,計画立案,実施,報告)
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13週 |
プレ卒研・企業研究 |
研究課題に必要な専門分野の学修(調査,ゼミ,課題設定,計画立案,実施,報告)
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14週 |
プレ卒研・企業研究 |
研究課題に必要な専門分野の学修(調査,ゼミ,課題設定,計画立案,実施,報告)
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15週 |
卒業研究発表会聴講 |
卒業研究発表会を聴講し、聴講した研究課題について概要を説明できる。
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16週 |
まとめと成績確認 |
まとめと成績確認を行う。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート(またはプレゼン) | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |