英語演習Ⅲ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語演習Ⅲ
科目番号 0130 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『大学入試英語長文ハイパートレーニング難関編』(桐原書店)
担当教員 山村 啓人

到達目標

大学入試や編入試験では、毎年バラエティーに富んだ英語長文が出題されている。それらの英文を読むことを通して、英語の読み方を学ぶとともに、内容に対する理解を深めることが目的である。もちろん、編入試験やTOEICのスコアアップに貢献する内容となる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
リーディングミクロスキル大学入試レベルのバラエティに富んだ英語長文が読め、内容を十分に理解したり吟味したりすることができる。大学入試レベルのバラエティに富んだ英語長文を大まかに理解することはできるが、細部までは読み込めない。大学入試レベルのバラエティに富んだ英語長文を、ほとんど理解できない。
リーディングマクロスキル大学入試レベルの英語長文を読み、各パラグラフのメイン・アイディアが分かり、サマリーを書くことができる。教員の説明や補助があれば、大学入試レベルの英語長文を読み、各パラグラフのメイン・アイディアが分かり、サマリーを書くことができる。大学入試レベルの英語長文を読み、各パラグラフのメイン・アイディアが分からず、サマリーを書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
TOEICや編入試験などでは、比較的高度な英文パッセージを理解することが求められる。本講義では、大学入試レベルのバラエティに富んだ英語長文を精読し、一文一文の理解の仕方はもちろんのこと、各パラグラフごとのメイン・アイディアを理解する。
また、単にパッセージを理解するだけに留まっていては内容と英語の深い処理ができず、本当に使えるレベルにまでは高めることができない。そのため、理解した英文を何度も音読するなどし、パッセージを消化吸収することを目標とする。
授業の進め方・方法:
・教師単独による問題演習、全体講義
・ミニ中間試験及び期末試験を行う。
・ 事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと
(授業外学習・事前)事前に授業内容を予習したり指示された課題に取り組んでおく。
(授業外学習・事後)理解した内容の復習や音読を十分に行う。
注意点:
・評価が60点に満たないものは、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められたものにあっては、その評価を60点とする。
・必ず辞書とノートを持参すること。
・シラバスは計画であるため、授業進度や学生の理解度に応じて、柔軟に授業運営を行う。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
ニーズ分析アンケート
授業の基本的な考え方、進め方のガイダンス
2週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
3週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
4週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
5週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
6週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
7週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
10週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
11週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
12週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
13週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
14週 英語長文問題演習 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
15週 期末試験
16週 返却・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000