環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)
科目番号 0131 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『初級ロシア語20課』
担当教員 山本 有希

到達目標

1)学習した表現を用いて自己紹介ができるようになる
2)学習した表現を用いて、ロシア語で質問に答えることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1主として形容詞、動詞の時制、数詞等について、8割以上正しく答えられる。主として形容詞、動詞の時制、数詞等について、6割以上正しく答えられる。主として形容詞、動詞の時制、数詞等の正答率が6割に到達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した口頭表現とその発表がスムーズにできる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表ができる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表が満足にできない。
評価項目3ペアワークやグループワークにおいて、積極的に表現を考え、発表することが良くできる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
【学習目標】
ロシア語初級文法・会話の学習を通じて、ロシアという国の社会や文化に親しむ。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
注意点:
授業改善策)
学生の理解度を確認しながら授業を進めるよう努める。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
(備考)
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画、評価方法及び評価項目は変更することがある
3)定期試験(中間試験及び期末試験)を80点、その他(発表、課題、小テストなど)を20点として評価する
4)家庭における自主学習用の課題を課す
5)授業外学習・事前:授業内容を予習する。
授業外学習・事後:授業内容を復習し、与えられた課題を解く。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
既習事項の確認
動詞人称変化、名詞格変化
動詞の時制を確認する。
2週 第9課 「どこへ行くところ?」 運動の動詞と目的地の表現①
3週 第9課 「どこへ行くところ?」 運動の動詞と目的地の表現②
4週 第11課 「読み終えましたか?」 体の用法を学び、
使い方の違いを理解する。
5週 第11課 「読み終えましたか?」 体の用法を学び、活用に親しむ。
6週 第12課 「私は忙しかった」 完了体の未来時制と
7週 第12課 「私は忙しかった」 1人称命令法(Let's形)
8週 既習事項の復習と確認 既習事項を用いた口頭表現ができる。
2ndQ
9週 中間試験 既習事項の確認をする
10週 試験返却及び解説
第13課 「スープは何がおすすめですか?」
2人称命令法と造格の用法を学び、
理解することができる。
11週 第13課 「スープは何がおすすめですか?」 特殊な動詞の変化形を理解することができる。
疑問詞+不定形の用法を学習する。
12週 第14課「ご気分はいかがですか?」 体調表現と比較級を学習し、活用することができる。
13週 第14課「ご気分はいかがですか?」 否定生格を学習し、活用することができる。
14週 既習事項の復習と確認 既習事項を用いた口頭表現ができる。
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 成績評価・確認を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000