概要:
情報工学の分野で重要な画像処理技術について学ぶ。
画像の符号化、画像処理・計測,パターン認識等について学ぶ。
この科目は企業で"光回路のチーム開発"を担当していた教員が,その経験を活かし,"画像処理,画像認識"について授業を行うものである.
授業の進め方・方法:
教員単独による講義を実施する.
注意点:
【備考】
単位認定には、60点以上の評定が必要である。
実際にプログラミングを行い、画像処理手法について学ぶ。
授業計画は,学生の理解度に応じて変更する場合がある。
評価が60点に満たない者は,願い出により追認試験を受け
ることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた
者にあっては,その評価を60点とする。」
この科目は必履修科目である.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 4 | 前11 |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | 前12 |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 4 | 前13,前14 |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。 | 4 | 前13,前14 |
ソフトウェア | アルゴリズムの概念を説明できる。 | 4 | 前13,前14 |
与えられたアルゴリズムが問題を解決していく過程を説明できる。 | 4 | 前13,前14 |
コンピュータ内部でデータを表現する方法(データ構造)にはバリエーションがあることを説明できる。 | 4 | 前2 |
計算機工学 | 整数・小数をコンピュータのメモリ上でディジタル表現する方法を説明できる。 | 4 | 前3 |
基数が異なる数の間で相互に変換できる。 | 4 | 前3 |
整数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 | 4 | 前4 |
小数を2進数、10進数、16進数で表現できる。 | 4 | 前4 |
基本的な論理演算を行うことができる。 | 4 | 前5 |
基本的な論理演算を組合わせて、論理関数を論理式として表現できる。 | 4 | 前5 |
論理式の簡単化の概念を説明できる。 | 4 | 前6 |
簡単化の手法を用いて、与えられた論理関数を簡単化することができる。 | 4 | 前6 |
論理ゲートを用いて論理式を組合せ論理回路として表現することができる。 | 4 | 前7 |
与えられた組合せ論理回路の機能を説明することができる。 | 4 | 前7 |
組合せ論理回路を設計することができる。 | 4 | 前8 |
フリップフロップなどの順序回路の基本素子について、その動作と特性を説明することができる。 | 4 | 前8 |
レジスタやカウンタなどの基本的な順序回路の動作について説明できる。 | 4 | 前9 |
与えられた順序回路の機能を説明することができる。 | 4 | 前9 |
順序回路を設計することができる。 | 4 | 前10 |
コンピュータを構成する基本的な要素の役割とこれらの間でのデータの流れを説明できる。 | 4 | 前1 |