環日本海諸国語Ⅰ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅰ(ロシア語)
科目番号 0157 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 "К новым приключениям!"
担当教員 山本 有希

到達目標

1)学習したロシア語表現を用いて、自分のことを説明できるようになる
2)ロシア語の文章を音読、暗唱できるようになる
3)学習したロシア語表現を用いた質問に対して、ロシア語で答えることができるようになる
4)ロシア語の授業を通じてロシアの文化や社会に親しむことができるようになる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1主として名詞の性別、動詞現在人称変化について、8割以上正しく答えられる。主として名詞の性別、動詞現在人称変化について、6割以上正しく答えられる。主として名詞の性別、動詞現在人称変化について、正答率が6割に達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した口頭表現及と発表がスムーズにできる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表ができる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表が満足にできない。
評価項目3ペアワークやグループワークにおいて、積極的に表現を考え、発表することが良くできる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【学習目標】
ロシア語初級文法・会話の学習を通じて、ロシアという国の社会や文化に親しむ。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
事前に行う準備学習:講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと。
注意点:
(授業改善策)
学生の理解度を確認しながら授業を進めるよう努める。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
(備考)
1)授業計画、評価方法及び評価項目は変更することがある
2)定期試験(中間試験及び期末試験:筆記試験&口述試験)を80点、その他(発表、課題、小テストなど)を20点として評価する
3)家庭における自主学習用の課題を課す
4)授業外学習・事前:授業内容を予習する。
5)授業外学習・事後:授業内容を復習し、与えられた課題を解く。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1)オリエンテーション
2)第1課 文字と発音①
ロシア文字の名称と発音、およびアクセントの落とし方を理解する。
2週 第1課 文字と発音② ロシア文字の名称と発音、およびアクセントの落とし方を理解する。
3週 第2課 文字と発音① 母音の弱化、子音の同化、軟音記号、硬音記号の働きについて理解する。
4週 第2課 文字と発音② 母音の弱化、子音の同化、軟音記号、硬音記号の働きについて理解する。
5週 第3課「これはおいしいピロシキです」① 名詞の性別、形容詞、所有代名詞の性数変化を理解し、活用できるようになる
6週 第3課「これはおいしいピロシキです」② 名詞の性別、形容詞、所有代名詞の性数変化を理解し、活用できるようになる
7週 第4課「私はピロシキが好きです」① 人称代名詞と動詞の人称変化、数詞を学習し、活用できるようになる
8週 第4課「私はピロシキが好きです」② 人称代名詞と動詞の人称変化、数詞を学習し、活用できるようになる
2ndQ
9週 中間試験 既習事項の確認をする
10週 試験返却及び解説
第5課「私はあなたが好きでした」①
1)試験を返却し、解説する。
2)動詞の過去形について学習し、活用できるようになる
11週 第5課「私はあなたが好きでした」② 名詞の格変化の概念を理解することができる。直接目的語を示す対格を学習する。
12週 第5課「私はあなたが好きでした」③ 日付の表現を学び、有名人について説明できるようになる。
13週 第6課「物語と小話」① 名詞の格変化の概念を、物語を通して理解することができる。ロシアの小話に親しむ。
14週 第6課「物語と小話」② 名詞の格変化の概念を、物語を通して理解することができる。ロシアの小話に親しむ。
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 1)成績評価・確認を行う
2)夏休みの課題の確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価課題・小テストポートフォリオその他合計
総合評価割合80002000100
基礎的能力80002000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000