歴史学Ⅰ

北陸地域社会の歴史的形成過程を理解する。地域史を素材としたレポート作成により、調査能力と論理的考察力・表現力をつける。

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	日本史の全体的な流れを理解し、主要な人物や制度、事件等に関する詳細な知識を習得している。	日本史の全体的な流れを概ね理解し、主要な人物や制度、事件等に関する基本知識を習得している。	日本史の全体的な流れを理解できず、主要な人物や制度、事件等に関する基本知識も欠如している。
評価項目2	歴史的事象の詳細な内容を知り、その意義を正確に理解して、論理的に説明することができる。	歴史的事象の概要を知り、その意義を概ね理解して、簡潔に説明することができる。	歴史的事象の知識が曖昧で、理解も不十分である。

ディプロマポリシー 3 説明

概要:

目標:歴史の諸事例を通じて、社会の諸現象を多面的かつ深く掘り下げて理解する考察力をつける。
概要：北陸地域の中世史を主題とする。地域史を積み上げていくことにより、中央の視点による「通史」の再考をはかる。

授業の進め方・方法:

教員単独による講義

注意点:

板書と配布レジュメが定期試験の主な出題根拠となる。レポート（最低一回実施）も単位認定の必須要件とする。評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。

分類		分野	学習内容	学習内容の到達目標	到達レベル	授業週