環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)
科目番号 0249 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『初級ロシア語20課』
担当教員 山本 有希

到達目標

1)学習した表現を用いて自己紹介ができるようになる
2)学習した表現を用いて、ロシア語で質問に答えることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1主として形容詞、動詞の時制、数詞等について、8割以上正しく答えられる。主として形容詞、動詞の時制、数詞等について、6割以上正しく答えられる。主として形容詞、動詞の時制、数詞等の正答率が6割に到達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した口頭表現とその発表がスムーズにできる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表ができる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表が満足にできない。
評価項目3実施される単語テストにおいて正答率が8割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割に達しない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【学習目標】
ロシア語初級文法・会話の学習を通じて、ロシアという国の社会や文化に親しむ。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
注意点:
(授業改善策)
学生の理解度を確認しながら授業を進めるよう努める。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
(備考)
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画、評価方法及び評価項目は変更することがある

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1)ガイダンス
2)復習
1)授業に関する説明を行う
2)昨年度の既習事項を振り返る
2週 第12課 「私は忙しかった」 完了体を用いる未来形
3週 第12課 「私は忙しかった」
形容詞短語尾形・1人称命令法
4週 第13課 「スープは何がおすすめですか?」 造格の用法
5週 第13課 「スープは何がおすすめですか?」疑問詞+不定形
6週 第14課 「ご気分はいかがですか?」
形容詞・副詞の比較級
7週 第14課 「ご気分はいかがですか?」
所有・存在の否定生格
8週 中間試験 既習事項の確認を行う
2ndQ
9週 1)試験返却
2)第15課
1)試験返却と解説
2)「いつお出かけですか?」
10週 第15課 「いつお出かけですか?」
個数詞と名詞の結合➀
11週 第15課 「いつお出かけですか?」
個数詞と名詞の結合②
12週 第16課 「ちょっとお伺いしますが・・・」無人称文➀
13週 第16課 「ちょっとお伺いしますが・・・」無人称文②
14週 総復習 前期の学習事項の復習を行う
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 成績評価・確認を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000