到達目標
(1)生涯スポーツの観点に立てるよう、運動への関心が高くなる。
(2)集団行動(公正、協力、責任)を普段から行えるようにする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 準備・活動の場面において、自己および仲間のとるべき行動を判断し、適切に働きかけながら、主体的に活動できる。 | 準備・活動の場面において、自己のとるべき行動を判断し、仲間と協力しながら活動できる。 | 準備・活動の場面において、自己のとるべき行動を判断できない。仲間との協力や活動への自主的な参加ができない。 |
評価項目2 | 自己の能力を理解し、適切な運動技能、運動強度を判断し、応用的技能の習得や体力向上をはかることができる。 | 教員が指示した運動課題に従い、運動の基本技術や体力を身につけることができる。 | 教員の指示に従わず、運動の基本技術や体力を身につけることができない。 |
評価項目3 | 自己や周囲の安全に留意しながら活動し、必要に応じて危険を回避する行動や、周囲への声かけができる。 | 自己の安全に留意しながら活動し、必要に応じて危険を回避する行動を取ることができる。 | 安全に留意しながら活動することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
(1)スポーツの実践を通して、生涯にわたり継続的にスポーツに親しむ資質や能力を育てる。
(2)健康の増進と体力の向上を図り、協力的で明るく活力のある生活を営む態度を育てる。
授業の進め方・方法:
準備運動・基礎体力トレーニングまでは全員一斉に実施し、それ以降の活動については男女別々に実施する。1年間を通して、基礎体力トレーニングは実施するとともに、4種目のチーム競技である球技種目を実施する。
事前に行う準備学習:前回の実技の復習および予習を行ってから授業に臨むこと。
(授業外学習・事前)授業内容を予習しておくこと。
(授業外学習・事後)授業内容の復習を行うこと。
注意点:
(授業改善策)安全に対する態度を促す。
※本科目では、50点以上の評価で単位を認定する。
評価が50点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を50点とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 集団行動訓練① |
ガイダンスを通じて、日常生活における時間管理、健康管理などができるようになる。集合隊形、号令を中心とした集団行動ができるようになる。
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2週 |
集団行動訓練② 体力診断テスト① |
整列と隊列変換を中心とした集団行動を通じて、周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 正しい測定方法を理解する。新体力テストの測定をし、自らの体力レベルを知る。
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3週 |
体力診断テスト② |
正しい測定方法を理解する。新体力テストの測定をし、自らの体力レベルを知る。
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4週 |
バレーボール① |
オーバーハンドパス,アンダーハンドパスを知り,パスゲームができる。
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5週 |
バレーボール② |
サーブを知り,サーブレシーブからパスをつなげ相手に返すことができる。
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6週 |
バレーボール③ |
スパイクについて学び,三段攻撃ができる。簡易なルールのゲームを通じて、円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる。
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7週 |
バレーボール④ |
ルールを理解し,仲間と楽しめる簡易ルールを話し合い,ゲームを実施することができる。
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8週 |
バレーボール⑤ |
ゲームのプレイおよび審判を行う中で、法令やルールを遵守した行動をとれる。
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2ndQ |
9週 |
バレーボール⑥ |
個人技能テストをし,リーグ戦によるゲームを実施することができる。
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10週 |
アルティメット① |
フライングディスクの特徴をつかみ、パス,キャッチの個人技能を習得できる。
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11週 |
アルティメット② |
2対2や3対3のミニゲームで個人技能を活用できる。
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12週 |
アルティメット③ |
簡易なルールのゲームで,仲間と協力してゲームを楽しむことができる。
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13週 |
アルティメット④ |
ルールを理解し,仲間と楽しめる簡易ルールを話し合い,ゲームを実施することができる。
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14週 |
アルティメット⑤ |
ゲームのプレイおよび審判を行う中で、法令やルールを遵守した行動をとれる。
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15週 |
アルティメット⑥ |
試合計画に従って、仲間と協力してリーグ戦によるゲームを運営することにより、他者の意見を聞き合意形成することができる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
体力診断テスト① |
正しい測定方法を理解する。新体力テストの測定をし、自らの体力レベルを知る。
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2週 |
体力診断テスト② |
正しい測定方法を理解する。新体力テストの測定をし、自らの体力レベルを知る。
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3週 |
バスケットボール① |
パス,ドリブル,シュートの個人技能を習得できる。
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4週 |
バスケットボール② |
1対1や2対1のゲームで個人技能を活用できる。
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5週 |
バスケットボール③ |
簡易なルールのゲームで,仲間と協力してゲームを楽しむ中で、合意形成のために会話を成立させることができる。
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6週 |
バスケットボール④ |
ルールを理解し,仲間と楽しめる簡易ルールを話し合い,ゲームを実施することができる。
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7週 |
バスケットボール⑤ |
ゲームのプレイおよび審判を行う中で、法令やルールを遵守した行動をとれる。
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8週 |
バスケットボール⑥ |
個人技能テストをし,リーグ戦によるゲームを実施することができる。
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4thQ |
9週 |
タグラグビー① |
平パス,スクリューパス,ポップ,ガットを理解し,実施できる。
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10週 |
タグラグビー② |
アタック,ディフェンスを理解し,実施できる。
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11週 |
タグラグビー③ |
ルールを知り,チームでスペースを使った攻撃ができる。
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12週 |
タグラグビー④ |
チームで組織的な守備ができる。
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13週 |
タグラグビー⑤ |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識し、リーグ戦によるゲームを通じてゲームの評価と練習課題をチームごとに考えることができる。
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14週 |
タグラグビー⑥ |
試合計画に従って、仲間と協力してリーグ戦によるゲームを運営することにより、他者の意見を聞き合意形成することができる。
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15週 |
授業振り返り |
これまでの体育での取り組みを自己評価、相互評価する。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 0 | 0 | 20 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 |