英語表現Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 英語表現Ⅰ
科目番号 0005 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 English Grammar Explorer in 36 Lessons(桐原書店)
担当教員 楽山 進

到達目標

英検準2級レベルの英文の構造と意味を理解することができる。それらをもとに、英語で基礎的な英語を使って身のまわりの様子や自分の考えを述べたり、コミュニケーションをとったりすることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英検準2級レベルの語彙や文構造を用いた英文を聞いたり読んだりして、その内容を正確に理解することができる。英検準2級レベルの語彙や文構造を用いた英文を聞いたり読んだりして、その内容をだいたい理解することができる。英検準2級レベルの語彙や文構造を用いた英文を聞いたり読んだりして、その内容をほとんど理解することができない。
評価項目2英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、十分に相手に伝わるように話す(発表・やりとり)ことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、だいたい相手に伝わるように話す(発表・やりとり)ことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、あまり話す(発表・やりとり)ことができない。
評価項目3英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、十分に相手に伝わるように書くことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、だいたい相手に伝わるように書くことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、ほとんど書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
(1)目標:英検準2級~2級レベルの語法の理解を目標とし、身近な事象に対して自分の考えを表現することができる。
(2)概要:音読や自己表現を積極的に行い、演習を通して正しい語法に慣れる。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義及び演習
注意点:
・授業には英和辞典、和英辞典を持参する。
・口頭発表、レポート等の提出を実施する。
・評価が50点に満たないものは、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められたものは、その評価を60点とする。
[授業改善策]学生の到達度を考慮し、適切な授業進度で実施する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
品詞と語順
授業のガイダンス、自己紹介等
2週 品詞と文の種類 単語テスト
講義と演習(品詞、文型、発音記号等)
3週 現在形・現在進行形 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
4週 過去形・過去進行形 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
5週 未来を表す形 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
6週 プレゼンテーション1 完了形、助動詞、態、不定詞の用法を理解し、それらを用いた効果的なプレゼンテーションの方法を知る。
7週 プレゼンテーション2 完了形、助動詞、態、不定詞の用法を理解し、それらを用いた効果的なプレゼンテーションの方法を知る。
8週 中間試験 成績評価・確認
2ndQ
9週 答案の返却
プレゼンテーション3
解答と解説
完了形、助動詞、態、不定詞の用法を理解し、身のまわりの様子や自分の考えについて発表することができる。
10週 完了形(1) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
11週 完了形(2) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
12週 助動詞(1)
語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
13週 助動詞(2)
語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
14週 助動詞(3)
語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
15週 期末試験 成績評価・確認
16週 まとめと復習 成績評価・確認
後期
3rdQ
1週 答案の返却
解答と解説
2週 態(1) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
3週 態(2) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
4週 態(3) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
5週 不定詞(1) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
6週 不定詞(2) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
7週 不定詞(3) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
8週 中間試験 成績評価・確認
4thQ
9週 答案の返却
解答と解説
10週 プレゼンテーション4 不定詞、動名詞、分詞の用法を理解し、身のまわりの様子や自分の考えについて効果的なプレゼンテーションを行うことができる。
11週 プレゼンテーション5 不定詞、動名詞、分詞の用法を理解し、身のまわりの様子や自分の考えについて効果的なプレゼンテーションを行うことができる。
12週 プレゼンテーション6 不定詞、動名詞、分詞の用法を理解し、身のまわりの様子や自分の考えについて効果的なプレゼンテーションを行うことができる。
13週 動名詞(1) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
14週 動名詞(2) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
15週 期末試験 成績評価・確認
16週 答案の返却
解答と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト提出物発表相互評価その他合計
総合評価割合6020101000100
基礎的能力6020101000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000