到達目標
現代社会における経済活動と流通のあり方について、体系的な理解を深める。
身近なモノやサービス、流通について分析し、これに関する自分の見解を述べられるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 経済活動と流通のあり方について、幅広く説明できる。 | 経済活動と流通のあり方について、その一部を説明できる。 | 経済活動と流通のあり方について、説明できない。 |
評価項目2 | 身近なモノやサービス、流通について、自分の見解を十分に述べられる。 | 身近なモノやサービス、流通について、不十分ながらも自分の見解を述べられる。 | 身近なモノやサービス、流通について、自分の見解を述べられない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講の目的は、現代社会における商品のあり方を体系的に理解することにある。産業や消費生活の変化に伴う商品の多様化などについて考察する。
なお、この科目は、自治体で官民連携に関する業務を担当していた教員が、その経験を活かし、経済を構成する「企業・家計・政府」の幅広い観点から、講義形式で授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
講義形式で行うが、視聴覚教材やグループワークを交えて実施する。また,基礎的学力を補うためスタディサプリによる宿題を課す。
注意点:
本講では、受講生の積極的な発言や意見交換を期待する。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。評価方法と評価基準は、本試験に準じる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、経済と流通の基礎(1) |
「商学概論Ⅰ」の目的、経済の仕組みとビジネスについて、理解できる。
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2週 |
経済と流通の基礎(2) |
経済活動の基本的な考え方について、理解できる。
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3週 |
経済と流通の基礎(3) |
社会の変化とビジネスの発展について、理解できる。
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4週 |
経済と流通の基礎(4) |
流通の意味と役割について、理解できる。
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5週 |
経済と流通の基礎(5) |
流通を取り巻く環境の変化について、理解できる。
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6週 |
ビジネスの担い手(1) |
モノの生産者、サービスの生産者について、理解できる。
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7週 |
ビジネス事例研究(1) |
経済の仕組みとビジネスについて、具体的事例に沿って理解できる。
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8週 |
中間試験 |
第1~7回の学習内容
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2ndQ |
9週 |
グループワーク(1) |
ある特定の研究テーマ(流通)について、情報収集・調査できる。
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10週 |
ビジネスの担い手(2) |
小売業の役割と種類について、理解できる。
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11週 |
ビジネスの担い手(3) |
卸売業の役割と種類について、理解できる。
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12週 |
ビジネスの担い手(4) |
物流業の役割と種類について、理解できる。
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13週 |
グループワーク(2) |
ある特定の研究テーマ(流通)について、資料作成・発表できる。
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14週 |
ビジネス事例研究(2) |
経済の仕組みとビジネスについて、具体的事例に沿って理解できる。
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15週 |
期末試験 |
第9~14回の学習内容
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16週 |
成績確認 |
答案返却、解説
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 宿題 | | | | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 70 |
専門的能力 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |