到達目標
1.名詞・形容詞の格変化と用法を学習する
2.名詞・形容詞の格変化を用いて、会話や露文読解をおこなう
3.既習の文法事項を用いて、自分の意思をロシア語でつたえる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 名詞・形容詞の格変化を正しく理解し、使用できる。 | 名詞・形容詞の格変化を使用できる。 | 名詞・形容詞の格変化が使用できない。 |
評価項目2 | 名詞・形容詞の格変化を用いて、会話や露文読解ができる。 | 名詞・形容詞の格変化を用いて、多少の誤りがあっても会話や露文読解ができる。 | 名詞・形容詞の格変化を用いた会話や露文読解ができない。 |
評価項目3 | 既習の文法事項を用いて、自分の意思をロシア語で伝えることができる。 | 既習の文法事項を用いて、多少の誤りがあっても自分の意思をロシア語で伝えることができる。 | 既習の文法事項を用いて、自分の意思をロシア語で伝えることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学習目標(授業のねらい)
ロシア語基礎文法のうち、名詞・形容詞の格変化を習得することを目的とする。また既習の文法事項を用いて、平易な表現で自分の意思をロシア語で伝えることができるようになる。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義を実施する。
注意点:
外国語学習には単語量が重要であるため、毎回単語テストを行う。
定期試験の成績と毎回の単語テスト、課題・宿題の提出状況を合わせて評価する。
評価が60点に満たないものは、願い出により追認試験を受験することが出来る。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
урок 1 |
名詞6格の格変化の概要を理解する。
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2週 |
урок 1 |
男性名詞・形容詞の格変化を理解する。
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3週 |
урок 1 |
男性名詞・形容詞の格変化を用いた露文読解ができる。
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4週 |
урок 1 |
女性名詞・形容詞の格変化を理解する。
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5週 |
урок1 |
女性名詞・形容詞の格変化を用いた露文読解ができる。
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6週 |
урок 1 |
複数形の名詞・形容詞の格変化を理解する。
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7週 |
урок 1 |
名詞・形容詞の格変化の用法を使って簡単な会話表現ができる。
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8週 |
урок 1 |
動詞の人称変化の用法を理解する。
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2ndQ |
9週 |
中間試験 |
第1~8週の内容の理解度を測るために、中間試験を実施する。
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10週 |
答案返却、解説。 урок 2 |
答案を返却し、解説を行う。 関係代名詞の用法を理解する。
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11週 |
урок 2 |
関係代名詞を用いた露文読解ができる。
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12週 |
урок 2 |
練習問題を通して、関係代名詞の用法を定着する。
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13週 |
урок 2 |
対格の用法を理解する。
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14週 |
урок 2 |
対格の用法を用いて露文読解、会話表現ができる。
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15週 |
期末試験 |
第10~14週の内容の理解度を測るために、中間試験を実施する。
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16週 |
答案返却、解説 |
答案を返却し、解説を行う。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 単語テスト | 課題・宿題 | | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 35 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 65 |
専門的能力 | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 35 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |