環日本海諸国語演習Ⅰ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 環日本海諸国語演習Ⅰ(ロシア語)
科目番号 0027 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Дорога в Россию 2, 露和辞典
担当教員 宮崎 衣澄

到達目標

1.名詞・形容詞の格変化と用法を学習する
2.名詞・形容詞の格変化を用いて、会話や露文読解をおこなう
3.既習の文法事項を用いて、自分の意思をロシア語でつたえる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1名詞・形容詞の格変化を正しく理解し、使用できる。名詞・形容詞の格変化を使用できる。名詞・形容詞の格変化が使用できない。
評価項目2名詞・形容詞の格変化を用いて、会話や露文読解ができる。名詞・形容詞の格変化を用いて、多少の誤りがあっても会話や露文読解ができる。名詞・形容詞の格変化を用いた会話や露文読解ができない。
評価項目3既習の文法事項を用いて、自分の意思をロシア語で伝えることができる。既習の文法事項を用いて、多少の誤りがあっても自分の意思をロシア語で伝えることができる。既習の文法事項を用いて、自分の意思をロシア語で伝えることができない。

学科の到達目標項目との関係

国際ビジネス (3)外国語系の理解 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学習目標(授業のねらい)
ロシア語基礎文法のうち、名詞・形容詞の格変化を習得することを目的とする。また既習の文法事項を用いて、平易な表現で自分の意思をロシア語で伝えることができるようになる。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義を実施する。
注意点:
外国語学習には単語量が重要であるため、毎回単語テストを行う。
定期試験の成績と毎回の単語テスト、課題・宿題の提出状況を合わせて評価する。
評価が60点に満たないものは、願い出により追認試験を受験することが出来る。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 урок 1 名詞6格の格変化の概要を理解する。
2週 урок 1 男性名詞・形容詞の格変化を理解する。
3週 урок 1 男性名詞・形容詞の格変化を用いた露文読解ができる。
4週 урок 1 女性名詞・形容詞の格変化を理解する。
5週 урок1 女性名詞・形容詞の格変化を用いた露文読解ができる。
6週 урок 1 複数形の名詞・形容詞の格変化を理解する。
7週 урок 1 名詞・形容詞の格変化の用法を使って簡単な会話表現ができる。
8週 урок 1 動詞の人称変化の用法を理解する。
2ndQ
9週 中間試験 第1~8週の内容の理解度を測るために、中間試験を実施する。
10週 答案返却、解説。
урок 2
答案を返却し、解説を行う。
関係代名詞の用法を理解する。
11週 урок 2 関係代名詞を用いた露文読解ができる。
12週 урок 2 練習問題を通して、関係代名詞の用法を定着する。
13週 урок 2 対格の用法を理解する。
14週 урок 2 対格の用法を用いて露文読解、会話表現ができる。
15週 期末試験 第10~14週の内容の理解度を測るために、中間試験を実施する。
16週 答案返却、解説 答案を返却し、解説を行う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験単語テスト課題・宿題ポートフォリオその他合計
総合評価割合702010000100
基礎的能力35201000065
専門的能力350000035
分野横断的能力0000000