到達目標
(1)アルファベットの読み書きを修得する
(2)名詞等の性数変化の概念、動詞人称変化を理解する
(3)単位認定には50点以上を必要とする
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 名詞の性別、格変化の概念及び動詞の活用が8割以上理解できる。 | 名詞の性別、格変化の概念及び動詞の活用が6割以上理解できる。 | 名詞の性別、格変化の概念及び動詞の活用における理解度が6割に達しない。 |
評価項目2 | 上記文法事項を活用した作文及び文章読解がスムーズにできる。 | 上記文法事項を活用した作文及び文章読解ができる。 | 上記文法事項を活用した作文及び文章読解が満足にできない。 |
評価項目3 | ペアワークやグループワークにおいて、積極的に表現を考え、発表することが良くできる。 | ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができる。 | ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【授業の目標と概要】
(目標)
ロシア語の音読や会話を中心に、広くロシア社会・文化等への関心を養う。
(概要)
ロシア文字の発音、名詞・形容詞等の性数変化、動詞の現在人称変化を用いた表現を修得する
授業の進め方・方法:
教員単独による講義と演習
事前に行う準備学習:講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと。
授業外学習・事前:授業内容を予習しておくこと。
授業外学習・事後:授業内容を復習すること。
注意点:
<授業改善策>
・学生の理解度を質問等で確認しながら講義を行うよう努める。
・評価が50点に満たない者は願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を50点とする
<備考>
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画や評価項目及び評価割合は変更することがある
3)定期試験(中間試験及び期末試験)を70点、その他(発表、課題、小テストなど)を30点として評価する
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
第9~11課 |
名詞の複数形を理解し、所有代名詞を使えるようになる。 名詞の前置格の用法を理解し、「~の上に」「~の中に」及び「私はモスクワに住んでいる」と話すことができる
|
2週 |
第12課 |
述語表現と動詞過去形を学習し、「昨日、~した」と話すことができる
|
3週 |
第13課 |
場所の表現及び、「(球技)をする」、「(楽器)を弾く」を学習し、話すことができる
|
4週 |
第14課 |
対格を用いた目的語の用法を学習し、「~したい」と話すことができる
|
5週 |
第15、16課 |
数詞、季節、天候、時間、時刻の 表現方法を学習し、表現することができる
|
6週 |
第17~19課 |
1日の行動(起床~就寝)の表現及び形容詞の原級、最上級の用法学習し、表現できる
|
7週 |
中間試験 |
既習事項の確認を行う
|
8週 |
試験返却 第20、21課 |
試験の返却および解説 述語と副詞の用法を理解し、 必要、禁止、許可の表現を修得する
|
4thQ |
9週 |
第23課 |
話題やテーマの表現を修得する 「~について書く、話す」
|
10週 |
第24~26課 |
対格表現を覚え、目的語を表現できる
|
11週 |
第27、28課 |
形容詞の前置格を学習し、場所の表現に用いることができる
|
12週 |
第29課 |
運動の動詞を覚え、移動の様子を表現できる
|
13週 |
第30課 |
運動の動詞を覚え、移動の様子を表現できる
|
14週 |
まとめ |
学習事項のまとめを行う
|
15週 |
期末試験 |
既習事項の確認を行う
|
16週 |
成績確認 |
1)成績評価・確認 2)授業評価アンケートの実施
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |