環日本海諸国語ⅠB(中国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 環日本海諸国語ⅠB(中国語)
科目番号 0029 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 「LL中国語入門」大修館書店,「中国語はじめの一歩」白水社」
担当教員 星野 朱美

到達目標

(1)目標
①子音,母音と簡単な単語の発音ができ,ピンインを見て発音ができるようになることを目指す。                            
②発音を聞いて,正確に発音記号を書き取れるようになることを目指す。                                           
③簡単な会話を聞き取れ,かつ,正確に答えられるようになることを目指す。                               
(2)概要
中国語に興味を持つような授業を行う。中国の文化,習慣などを紹介する。中国語ピンインの習得を目的として,ピンインと漢字の書き方,聞き取りの練習などを行う。各課終了ごとに,理解度を把握するために小テストを実施する。 

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1正確に発音記号(ピンイン)を読める発音記号(ピンイン)を見て,大体発音ができる。発音記号(ピンイン)を見て,発音ができない。
評価項目2発音を聞いて,正確に発音記号を書き取れる。発音を聞いて,大体発音記号を書き取れる。発音を聞いて発音記号を書き取れない。
評価項目3基本的な文法構造を理解し,正確に和文中訳ができる。基本的な文法構造を理解し,大体和文中訳ができる。基本的な文法構造を理解でない,殆ど和文中訳もできない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1)目標
子音,母音と簡単な単語の発音ができ,ピンインを見て発音ができるようになることを目指す。
(2)概要
中国語に興味を持つような授業を行う。中国の文化,習慣などを紹介する。中国語ピンインの習得を目的として,ピンインと漢字の書き方,聞き取りの練習などを行う。各課終了ごとに,理解度を把握するために小テストを実施する。
授業の進め方・方法:
・予習,復習,課題をを前提とし,講義を中心に進める。                             
・1人1人の学生の発音を確認しながら講義を進める。
注意点:
<追認試験>
評価が60点に満たない者は,願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を60点とする。評価方法および評価基準は本試験と同じとする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 第10課(1) ・複合母音4の発音ができるようにする。
2週 第10課(3) ・舌歯音の発音ができるようにする。       
・復習と確認テスト
3週 第11課(1) ・そり舌音1の発音ができるようにする。
4週 第1課(1) ”是”の文法は理解ができるようにする。

5週 第2課(1) 指示代名詞の文を理解ができるようにする。
・確認テスト          
6週 第2課(2) ・答え合わせ         
7週 総合復習 総合復習
8週 後期中間試験 1回から6回までの講義内容について,筆記試験を実施する。
4thQ
9週 成績評価・確認 期末試験の成績確認
10週 第3課(1) 動詞の文を理解ができるようにする。
11週 第4課(1) 形容詞の文を理解ができるようにする。
12週 第4課(3) ・答え合わせ         
・復習と確認テスト
13週 第5課(1) 日付の表現の文を理解ができるようにする。
14週 第5課(1) 時刻の表現の文を理解ができるようにする。
15週 期末試験 9回から14回までの講義内容について,筆記試験を実施する。
16週 成績評価・確認 期末試験の成績確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000010100
基礎的能力90000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000